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ケータイ新製品SHOW CASE
C452CA(シルバー)
2001年8月中旬発売

写真で見るC452CA


クリアキーが「*」の下という、比較的珍しいキー配置はC409CAなどと同じ 液晶の周囲にはフレームがあるので、落としても液晶が傷つきにくい

底面のデータ端子カバーは当然のようにパッキン付きの耐水仕様 電池フタのロック機構も頑丈なつくりなので、落としたくらいでは外れない

カレンダー型待受画面 アナログ時計型待受画面 デジタル時計型待受画面

メインのメニューはアイコン仕様。下の3つのアイコンには、好きな機能を設定可 第2階層以降のメニューはリスト式 メインのメニューの下3つ以外にも機能を割り当てられる「マイ機能メニュー」

受信メールの10字×9行表示 受信メールの8字×6行表示 日本語入力は下キーで連文節、上キーで単漢字変換と使い分けできる

EZweb閲覧時には10字×9行の表示 ezplusファイルの詳細は容量などを見れる データフォルダは全部で650KB

C452CAの耐水性能

 C452CAには、JIS保護等級7相当の耐水性能がある。これは常温・静水の真水の水深1mで約30分間放置しても浸水せずに、電話機としての機能を保つというもの。写真では水槽に沈め、電車でGO!を動作させている。このほかにも雨の中やシャワー中にも利用できる。



仕様で見るC452CA

 耐水・耐衝撃性能を持つカシオ計算機製cdmaOne端末、通称「G’zOne(ジーズワン)」シリーズの最新機種。ダウンロードしたJavaプログラムを実行する「ezplus」に対応する。ezweb@mailサービスに対応し、Cメールを利用したチャット機能や、16和音メロディも利用可能。
 待受画面としてカシオ計算機の腕時計「G-SHOCK」シリーズを髣髴とさせる時計画面が多数用意されているほか、メニュー内にショートカットを多数設定できるなど、ユーティリティ機能が充実している。また、G’sOneオリジナルサイトから壁紙や「G’sOne時計」などをダウンロードできるほか、メニュー画面の背景とアイコンもバンダイネットワークスの「まちうけキャラゲッター!」からダウンロードして追加可能。

【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
126×47×24mm
重量 約107g
連続通話時間 約150分
連続待受時間 約200時間
充電時間 約120分
ディスプレイ 256色カラー(120×133ドット)
表示文字数 10字×9行、8字×6行
メモリダイヤル 500件
リダイヤル・着信履歴 各20件
データ通信速度 14.4kbps(EZweb/パケット通信)
オプションのPacketOne64で最大64kbpsの通信も可能
ボディカラー シルバー、ブラック、ホワイト

【インターネットメール】
サービス名 ezweb@mail
利用料 EZweb料金に含まれ、月額200円(関東・中部以外では300円)
PacketOne通信料 0.27円/128バイト
メール受信機能 最大全角5000文字
メール送信機能 最大全角500文字
メール保存件数 受信:約117KB、または200件
送信:約57KB、または100件
添付制限 1通のEメールにつき1データ(最大100KB)まで
(ファイルは「データフォルダ」に保存)
受信:最大1件(本文と別に約100KBまで)
送信:最大1件(本文と別に約100KBまで)

【着信メロディ】
和音数 16和音(登録メロディ)
16和音(ダウンロードメロディ)
着信音 ・登録済みメロディ:7曲
・登録済み効果音:10種類
・ダウンロードメロディ:最大50曲
・自作メロディ:最大5曲
登録メロディ曲名 Riding
SkyDiving
bb4rock
TheEnergy
G線上のアリア
新世界(第四楽章)
ワルキューレの騎行
和音着メロダウンロード できる(EZget対応)。「データフォルダ」内に保存
備考 「データフォルダ」内のメロディデータは着信音のリストに登録したあと、着信音にすることができる。

【データフォルダ】
データフォルダ容量 650KB、または最大180件
(メールの保存を除く)
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
・ezplus
・画像(PNG、BMP)
・アニメ(PMD、MMF)
・メロディ、アニメ&メロディ、カラオケ
・アドレス帳(vCard)
・スケジュール(vCalender)
備考 データフォルダ内に保存したデータは1件につき最大10件までの機能に登録可能。

【ezplus】
保存件数 1アプリケーションを50KBとした場合、最大13件(データフォルダ内の容量をezplusだけで使用した場合)
登録済みのアプリケーション 「スキスキペアキャラ!」(バンダイネットワークス)
「特打アプリ」(サミー)
「電車でGO! 江ノ電編」(タイトー)


スタッフが見たC452CA

コメント
工藤  新たにezplus(Java)に対応した、カシオの耐水・耐衝撃cdmaOne端末3世代目。ボディカラーにMAKKA・MAKKIがないのが少々残念だが、液晶は従来機よりずっと明るく見やすくなり、操作性も向上。4方向キーの中央に決定キーがあり、非常にボタン操作がしやすくなった。
 機能的には、買って後悔しない端末だと思うが、ストレート型としてはやや重量がある。もっとも、cdmaOne端末では、耐水・耐衝撃性能を備えるものはカシオ端末のみなので、おすすめするしないに関係なく、買う人は買う端末だと思う。また、G-SHOCK系デザインで選ぶ人も多いだろう。
湯野  C303CA、C311CA、C409CAと、G-SHOCK風のデザインが強調されていたカシオ製端末だが、今度のC452CAは、フレームのあたりにその面影を残すものの、何だかおとなしめで、普通のストレート端末のようなデザインになってしまった。私的にはその点が少し残念だが、基本的な耐水・耐衝撃性能はそのままなのでご心配なく。
 もっとも、デザインが変更されてよくなったところもある。例えば、C409CAまでのモデルではカーソルの操作性が非常に悪かったが、この辺は大幅に改善されている。カーソルの中央には選択ボタンが配置され、EZwebやメニューの操作性もよくなった。端末の右下のほうにはちゃんと「ezplus」ボタンも付いている。
 たぶん開発者的にもユーザー的にもそうなんだろうが、何と言ってもデザイン重視だった今までのカシオ製端末。操作性や機能性を高めて一皮剥けたのがC452CA、といったところではないだろうか。
白根  C409CAに比べると、液晶が見やすくなったと思う。ボディーの金属部品が減り、多少安っぽくなった気もするが、耐水性能は健在だ。C409CAに比べてカーソルキーが押しやすくなったのもポイントが高い。
 C452CAは耐水性能を持っていながらezweb@mailの機能を持つとともに、ezplusにも対応する。プールに沈みながら電車でGO! を楽しめるのは、世界中でおそらくC452CAだけだろう。もちろん、水中カラオケだって水中通話だって水中メールだって水中出会いサイト書き込みだってOKだ。水没で携帯電話を壊しそうな人にはぜひともオススメしたい。真水以外での水没は保証外だが。
 使い勝手は良い。メニューのカスタマイズの自由度が高く、よくアクセスするサイト、よく使うezplus、よく使う機能を「マイ機能メニュー」に割り当てられる。たとえばタイマーのezplusとアラームメニューをショートカット登録して、時計の待受画面にすれば、腕時計の代わりに使える。ユーザーが自分のスタイルに合った使い勝手にカスタマイズできるのは、非常に魅力的な機能だ。
 液晶が見やすく、使い勝手もよいと思う。これからau端末の購入を考えている人にとっては、ezplusを無視しても有力候補に挙げるべき端末だ。もちろんezplus重視の人には最有力候補だ。個人的には使い勝手はC451Hよりも良いと思うので、日立やATOK、ボディーサイズのこだわりがない人には個人的にはC452CAがオススメ。


・ ニュースリリース(KDDI)
  http://www.kddi.com/release/2001/0625/index.html
・ ニュースリリース(カシオ)
  http://www.casio.co.jp/release/c452ca.html

au、Java対応の新端末「C451H」を7月4日発売



2001/07/31 00:00

ケータイ Watchホームページ

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