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au、「Woooケータイ W62H」と「G’zOne W62CA」を19日発売
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KDDIおよび沖縄セルラーは、日立製作所製の「W62H」、カシオ計算機製の「G'zOne W62CA」を7月19日に発売する。
■ Woooケータイ W62H
「W62H」は、携帯電話を縦にも横にも開ける「2WAYオープンスタイル」を採用したCDMA 1X WIN端末。横画面で動画サービス「LISMO Video」やゲームアプリなどが利用できる。ワンセグ機能は通常15fpsの映像を最大30fpsに補完して表示する「なめらかモード」を搭載、日立のテレビ「Wooo」で培ったカラーマネージメント機能などが用意されている。
ディスプレイは約2.8インチ、400×240ドットの有機ELで、サブディスプレイは搭載されない。197万画素カメラを搭載し、外部メモリはmicroSDカード(最大2GB)に対応する。
フルブラウザや「PCドキュメントビューアー」、おサイフケータイ、GPS機能、オープンアプリプレーヤーなどが利用できる。赤外線通信やBluetoothに対応する。
日立製では初の「KCP+」プラットフォームを採用したモデルとなり、EV-DO Rev.Aや「au one ガジェット」「マルチプレイウィンドウ」などをサポートする。文字変換にはATOKを採用。
連続待受時間は約230時間、連続通話時間は約260分。大きさは約51×106×18.2mmで、重さは約122g。ボディカラーはレーザーブルー、フラッシュシルバー、シェードブラックの3色。
■ G'zOne W62CA
「G'zOne W62CA」は、IPX5/IPX7の防水性能と耐衝撃性能を備え、新たにモーションセンサーや温度センサーなども搭載した折りたたみ型CDMA 1X WIN端末。
G'zOneシリーズのタフなイメージを継承し、GPS機能や電子コンパス、温度センサーで方位や高度、気温、潮位、日の出/日の入りなどが確認できる。待受画面には新たにウェスタンゴリラが登場する。
メインディスプレイは約2.7インチ、240×400ドット(ワイドQVGA)の液晶で、サブディスプレイは約1.1インチの電子ペーパーディスプレイ。197万画素のオートフォーカス対応カメラを装備し、外部メモリとしてmicroSDカードに対応する。
auの動画サービス「LISMO Video」に対応し、ワンセグやフルブラウザ、おサイフケータイなどが利用できる。
連続待受時間はカロリーカウンターON時で約220時間、OFF時で約230時間。連続通話時間は約260分。大きさは約50×107×19.9mmで、重さは約133g。ボディカラーはスパークリンググリーン、バーンドブラック、フローズンホワイトの3色。
■ Cyber-shotケータイに新色追加
このほか、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のスライド型CDMA 1X WIN端末「W61S」の新色となるリフレクションゴールドとルミナリーピンクも19日より発売される。
「W61S」は、ソニーのデジタルカメラ「Cyber-shot」の名を冠した511万画素CMOSカメラを搭載したCDMA 1X WIN端末。顔の自動検出機能や「スマイルシャッターLite」に加え、光学3倍ズーム、LEDフラッシュ、手ぶれ補正や高感度撮影、3cmのマクロ撮影など、充実したカメラ機能が特長となっている。外部メモリカードはmicroSDカードをサポートする。
ワンセグやおサイフケータイなどにも対応。メインディスプレイは約2.8インチ、480×800ドットのワイドVGA液晶。連続待受時間は約230時間、連続通話時間は約240分。
■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0718/
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(津田 啓夢)
2008/07/18 15:19
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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