スマホVRキットで内覧、コスモスイニシアの新築マンションで

　チームラボは、「VR（仮想現実）」を用いたモデルルーム内覧サービスを開発、コスモスイニシアの新築マンション「イニシア船橋夏見」で提供する。

　今回提供されるアプリ「ハコマンションVR」は、ダンボール素材のVRビューワー組み立てキット「Google Cardboard」を利用する。手持ちのスマートフォンをキットにセットして覗き込むことで、360度のバーチャル空間に表示されるモデルルームを疑似体験できる。

　アプリでは「モデルルーム」「眺望」「マンションギャラリー内ラウンジ」の3つの空間が体験でき、空間内に浮かぶ表示に視点を合わせれば情報が表示される仕組みも取り入れられている。

　「ハコマンションVR」は4月中旬より公開予定。アプリ公開に先駆け、4月4日から「イニシア船橋夏見」のモデルルームにて先行体験できるキャンペーンが実施される。また、モデルルーム見学者（希望者全員）と、資料請求者（先着300名）に、ハコスコ社製造の「Google Cardboard」キットを含む体験キットをプレゼントするキャンペーンも行われる。