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顔写真から変身、「北斗の拳」の雑魚キャラになれるスマホアプリ
(2014/2/7 20:00)
リイカは、人気漫画「北斗の拳」を題材に、顔写真で遊べるスマートフォンアプリ「北斗のブース」の提供を開始した。アプリは無料だが、アイテム課金型となっている。
「北斗のブース」は、顔写真を加工して、「北斗の拳」に登場する雑魚キャラに加工してくれるアプリ。無料のアイテムではモヒカンなど、老人から水や食料を奪いつつもケンシロウにあっさり片付けられそうなキャラクターになるが、有料アイテムには、カサンドラの獄長のヘルメット、ジャギのマスク、あるいはトキの髪型、そしてラオウの兜など、「北斗の拳」で重要な役割を果たしたキャラクターになれるものが用意されている。
顔写真の認識には、ソネット子会社のモーションポートレートの技術が利用されている。目や口などを認識し、まばたきをしたり、口をゆがませたりするなど、自動的に表情をつくる、といった機能もある。対応OSはiOS 6以降、Android 2.3以降。うまく加工する際には正面から、笑顔などを抑えた顔写真を撮るのが秘訣のようだ。