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ドコモの「ARROWS Tab LTE F-01D」でソフト更新

「ARROWS Tab LTE F-01D」

 NTTドコモは、富士通製のAndroidタブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 F-01Dは今回の更新により、一部機種をWi-Fiアクセスポイント(Wi-Fiテザリングの親機)とした場合、まれにF-01D(子機側)でWi-Fi接続ができない事象が改善される。

 更新はネットワーク経由の自動更新となるが、「メニュー」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」の操作で手動更新も可能。更新後のビルド番号は、Android 3.2の場合「V29R44B」、Android 4.0.3の場合は「V12R33B」となる。更新にかかる時間は約4分。なお、Android 3.2から更新する場合、Wi-Fi接続による更新はできない。また、更新中は他の操作は行えない。

川崎 絵美