ドコモの「ARROWS Tab LTE」、不具合解消などのソフト更新


 NTTドコモは、富士通製タブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」向けにソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回のソフトウェア更新では、本体で端末暗号化を設定すると、ワンセグが起動できなくなる不具合を解消する。また、更新することで、ドコモのサービス「電話帳バックアップ」にも対応する。

 所要時間は約3分。本体メモリの容量が5MB以下の場合、ソフトウェア更新ができないため、ドコモでは不要なアプリを削除するよう案内している。国際ローミング中やWi-Fi接続中などでは更新できない。更新中、他の機能は利用できない。




(関口 聖)

2012/3/5 11:37