ニュース
auの「URBANO PROGRESSO」、Javaメソッド実行の脆弱性を改善
(2013/12/26 11:45)
KDDIは、京セラ製のAndroidスマートフォン「URBANO PROGRESSO」にソフトウェア更新の提供を開始した。
今回のアップデートにより、任意のJavaのメソッドが実行される脆弱性が改善される。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターとJPCERTコーディネーションセンターが、先日公表した、AndroidにおけるJavaの脆弱性に関する改善で、同製品は該当製品にあたる。
このほか、WiMAX起動時に案内表示機能が追加される。
更新はネットワーク経由の手動で、端末本体で行う。更新にかかる時間は約20分。更新後のビルド番号は「012.0.3400」になる。なお、更新中は他の操作が行えない。