au、「URBANO PROGRESSO」を5月30日発売


 KDDI、沖縄セルラーは、京セラ製のAndroidスマートフォン「URBANO PROGRESSO」(アルバーノ プログレッソ)を5月30日に発売する。

 「URBANO PROGRESSO」は、上質感にこだわる“大人”向けのラインナップ、URBANOシリーズとしては初のスマートフォンとなる京セラ製端末。京セラ製モデルのブランド名「DIGNO」の名も冠している。

 端末は、480×800ドットの4.0インチ有機ELディスプレイを搭載し、ディスプレイ自体を振動させて音を発生させる「スマートソニックレシーバー」を装備する。チップセットはシングルコアのクアルコム製「MSM8655」で、1.4GHzで動作。1GBのRAMと4GBの内蔵ストレージを搭載する。カメラは約808万画素の裏面照射型CMOSセンサーと、ディスプレイ側に約32万画素カメラがある。

 Android 4.0を搭載。防水防塵仕様で、おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信などに対応する。通信機能としては、WIN HIGH SPEEDとWiMAX、Wi-Fi、テザリング、Bluetooth 3.0などをサポート。緊急地震速報にも対応している。

 大きさは約125×64×10.8(最厚部約11.3)mmで、重さは約139g。バッテリー容量は1500mAhで、連続待受時間は約360時間、連続通話時間は約540分。ボディカラーはオレンジ、シルバー、ピンクの3色。 


 




(津田 啓夢)

2012/5/25 14:27