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「auスマートパス」のiPhone修理代サポートサービス、一部を変更

 KDDIと沖縄セルラーは、コンテンツの使い放題やクーポンなどを提供するサービス「auスマートパス」のiPhone版で、特典の1つであるiPhone修理代金補助サービスの内容を改定する。27日以降、iPhone 4s、iPhone 5を購入したユーザーに対する補助額が変更される。

 今回の改定では、iPhone 4s、iPhone 5を27日以降に購入したユーザーについて、修理時の補助額が1回あたり最大4400円に変更される。こうした補助は、修理に関わる費用を実質的に無料とするもの。

 auでは、19日、アップルの保証サービス「AppleCare+」の修理代の値上げに合わせる形で、補助額を変更。ただし、改定で補助額が4400円になっても、iPhone 4sとiPhone 5の修理費の実質無料は維持されるとのことで、両機種の修理代金そのものが7800円から4400円へ変更されたと見られる。そのため、今回の変更後は、機種によって補助額が異なることになる。

 なお、「9月11日~26日にiPhoneを購入したユーザー、および27日以降はiPhone 5s/5cを購入したユーザーは、補助額が1回あたり最大7800円」という形になる。

関口 聖