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ソフトバンク、「101SH」「202SH」でソフト更新

 ソフトバンクモバイルは、シャープ製Androidスマートフォン「AQUOS PHONE 101SH」、折りたたみ型のフィーチャーフォン「PANTONE WATERPROOF 202SH」「PANTONE WATERPROOF 202SH for Biz」向けに、それぞれ不具合を解消する最新ソフトウェアの提供を開始した。

 「AQUOS PHONE 101SH」では、GPSでの現在地測位に時間がかかる事象が改善される。ソフトバンクでは同事象を5月20日に案内。対象機種に対して、準備が整い次第、ソフト更新を提供する方針としていた。今回、101SH向けに提供されることになった。

 一方、「202SH」「202SH for Biz」では、特定の条件を満たすと、データの一部が表示されなかったり、表示が不正となることがある、という不具合が解消される。この事象は、メモリ内のデータが多い状態で電源をOFF/ONすると発生する可能性があり、アドレス帳、発着信履歴、メール、カメラで撮影した写真などに影響する。

 いずれの機種も更新所要時間は最大20分。更新中、他の機能が利用できない。

関口 聖