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「HTC J One」の文字入力に不具合、ソフト更新開始

 KDDIは、HTC製のAndroidスマートフォン「HTC J One(HTL22)」について、不具合を修正するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 不具合は、ブラウザで文字入力すると、意図しない位置に文字が入力されるというもの。最新版のソフトウェアを適用することで、この不具合と細かいバグが修正される。

 Wi-Fi接続での更新が推奨されている。更新所要時間は約10分で、更新データのサイズは約50MB。更新中は、110番や119番といった緊急通報を含め、端末の操作は行えない。更新後のソフトウェアのバージョンは「1.07.970.4」となる。設定メニューの「バージョン情報」→「ソフトウェア情報」で確認できる。

津田 啓夢