ソフトバンクの「009SH」などでソフト更新

　ソフトバンクモバイルは、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE THE PREMIUM 009SH」「Yahoo! Phone 009SH Y」で最新ソフトウェアの提供を開始した。またディズニーモバイルの「DM010SH」向けにも同様のソフトウェアの提供が開始されている。

　「009SH」「009SH Y」「DM010SH」の3機種では、今回のソフトウェア更新を適用することで、GPSによる現在地測位に時間がかかる事象の改善が図られる。この事象は、5月20日、ソフトバンクからシャープ製の一部Androidスマートフォンで発生する可能性が報告されており、同じく対象機種である「003SH」「005SH」向けの修正は5月31日より提供されている。なお、シャープ製でも他キャリアのAndroidスマートフォンでは発生しない。

　更新所要時間は最大20分。更新中、他の機能は利用できない。更新後のビルド番号は、「009SH」がS0032、「009SH Y」がS0030、「DM010SH」がS0020 となる。