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ドコモの「GALAXY Tab 7.0 Plus」、Android 4.0に
ドコモの「GALAXY Tab 7.0 Plus」、Android 4.0に
(2013/2/4 11:54)
NTTドコモは、Androidタブレット「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」の最新ソフトウェアを公開した。適用するとAndroid 4.0へバージョンアップできる。
「GALAXY Tab 7.0 Plus」の最新ソフト更新では、Android 4.0へバージョンアップすることで、顔認証による画面ロック解除「フェイスアンロック」に対応するほか、ショートカットやアプリを長押しして、ドラッグ&ドロップでアイコン同士を重ね合わせるとフォルダを作成できる機能が追加される。また、最近使ったアプリの画面で、一覧から削除したいアプリは左右へフリックすると削除できる、といった操作も可能になる。
「Mini Apps」に3種類のアプリが追加され、ミニアプリ一覧の変更や削除が可能になるほか、「Playブックス」「Sプランナー(スケジューラーアプリ)」が追加される。
このほか、Eメールアプリに関する不具合が解消される。この不具合は、メール受信時、まれにエラーが表示されて正常にメールを受信できないことがあるというもの。
更新はWindowsパソコン経由で行う形になる。サムスン提供のパソコン向けソフト「Samsung Kies」を利用する。更新所要時間は約40分。更新後、ビルド番号は「IMM76D.OMMP4」になる。ビルド番号は、設定メニューの「端末情報」内にある「ビルド番号」で確認できる。更新中、他の機能は利用できない。