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au、「AQUOS R」を7日、「HTC U11」「Qua phone QX」を14日に発売

 KDDIと沖縄セルラーは、auの2017年夏モデルとしてシャープ製の「AQUOS R SHV39」を7月7日に、HTC製の「HTC U11 HTV33」と京セラ製の「Qua phone QX」を7月14日に発売する。

 「AQUOS R SHV39」の価格は、8万6400円(税込、以下同)。毎月割を差し引いた実質負担額は4万3200円となる。「HTC U11 HTV33」も同額の8万6400円で、実質負担額は4万3200円。「Qua phone QX」の価格は3万2400円で、実質負担額は1万6200円。3機種とも新規契約、MNP転入、機種変更のどの手続きでも同価格で提供される。

機種名AQUOS R SHV39HTC U11 HTV33Qua phone QX
価格8万6400円8万6400円3万2400円
毎月割
(24回・36回の割引総額)
-4万3200円-4万3200円-1万6200円
実質負担額4万3200円4万3200円1万6200円

AQUOS R SHV39

 シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS R SHV39」は、5.3インチのハイスピードIGZO液晶ディスプレイを搭載。文字表示やスクロール時もなめらかに表示するほか、HDR再生もサポートする。

 回る充電台「ロボクル」を同梱し、着信時や通知時などに、ユーザーの方を向いて知らせる機能を備える。チップセットは「Snapdragon 835 MSM8998」で、4GBメモリー、64GBのストレージを搭載。ボディカラーはマーキュリーブラック、ジルコニアホワイトのほか、auオリジナル色としてライトゴールドをラインナップする。

 8月上旬にはジュエリーブランド「ete」とのコラボレーションモデル「AQUOS R×ete」が登場。auオンラインショップにて、100台限定で販売される。ライトゴールドの「AQUOS R」に、オリジナルアクセサリーなどをセットにしたパッケージで提供される。

HTC U11 HTV33

 HTC製の「HTC U11 HTV33」は、“にぎる”操作が特徴のAndroidスマートフォン。側面にセンサーを備え、端末をにぎることで、Google アシスタントやカメラを起動できる。

 ボディカラーはサファイアブルーとブリリアントブラックの2色。背面は光沢仕上げで光の当たり方によって違った色に見える。5.5インチのWQHDディスプレイを備え、チップセットは「Snapdragon 835 MSM8998」。4GBのメモリー、64GBのストレージを搭載する。

 モバイルVR「HTC LINK」をサポート。空間内を動き回れるようなVRコンテンツを楽しめる。VRデバイス「LINK」はau +1 collectionの商品として販売される予定。

Qua phone QX

 京セラ製のAndroidスマートフォン「Qua phone QX」は、auオリジナルブランドの新モデル。ディスプレイ全体が振動する「スマートソニックレシーバー」を搭載し、クリアな通話に対応する。

 電源ボタンを正面下部に配置することで、端末を持ち替えることなく画面の点灯・消灯できるようにした。いわゆるMILスペック(MIL-STD-810G)に準拠した耐衝撃性能を備える。カラーはホワイト、ブラック、ピンクの3色。5インチHDディスプレイを搭載。チップセットは「Snapdragon 430 MSM8937」。2GBのメモリー、16GBのストレージを搭載する。