ヤマハ、Spotifyやradikoをストリーミングできるスマホ連携スピーカーに新色

「WX-010」ホワイト

　ヤマハは、ネットワークオーディオ機能「MusicCast」に対応したワイヤレススピーカー「WX-010」の新色ホワイトを5月中旬に発売する。価格は2万5000円前後（税抜）となる見込み。

　「WX-010」は、Wi-Fi/Bluetoothに対応したワイヤレススピーカー。Wi-Fiルーターと接続して、Spotifyやradiko.jpをストリーミング再生したり、ホームネットワーク上のハイレゾ音源を再生したりできる。操作はスマートフォンアプリ「MusicCast CONTROLLER」から行う。

　MusicCast機能以外には、アップルのAirPlayや、Bluetooth接続に対応し、スマートフォン内の音楽の再生も行える。また、2台のWX-010を連携させ、ステレオペアスピーカーとして利用できる。

　今回の新色ホワイトは、2016年9月に発売されたブラックに次ぐ2色目。落ち着いたホワイトのファブリック素材を用いて、ダイニングルームや寝室のインテリアにも馴染むように仕上げた。

　25Wの9cmウーファーと10Wの2.5cmツイーターを搭載する。再生周波数特性は60Hz～20kHz。Wi-Fiは2.4GHz帯のIEEE802.11 b/g/nをサポートし、有線LAN（100Base-TX）ポートも備える。電源はACアダプターより取得する。大きさは約120×160×130mm、重さは約1.7kg。