ニュース
“スニーカー好きのための究極のサイト”「NIKE+ SNKRS」オープン
ファン垂涎のスニーカーも販売
2016年11月15日 11:00
ナイキ ジャパンは、スニーカー専門のオンライン販売サイト「NIKE+ SNKRS」(ナイキ プラス スニーカーズ)をオープンした。PCまたはスマートフォンからアクセスできる。厳選されたレアなスニーカーの販売のほか、スムーズな抽選販売のシステムを用意。歴史やコンセプトなどの解説も充実させ、“スニーカー好きのための究極のWebサイト”と謳う。
今回オープンする「NIKE+ SNKRS」は、スニーカーに焦点を絞って展開されるスニーカー専門サイト。バスケットボール、ランニングなどカテゴリーを問わず人気の高いスニーカーが集められ、限定販売や、先行販売の権利の提供のほか、話題のスニーカーのストーリーを深掘りするコンテンツ、メンバー限定サービスなども用意される。人気モデルの抽選販売では、エントリー後に購入可否の通知が届き、長時間待機しなくても済むようになっている。
デザインや技術などの解説を行うコンテンツも用意され、過去の名作を含めて、ストーリー、デザインインスピレーション、特徴、歴史などが明らかになる。日本ではスニーカー・カルチャーが独自に発展し、近年では通勤のファッションにも融合するなど独特の進化をみせているが、こうしたスニーカーにまつわるシーン・カルチャーを刺激するようなコンテンツも用意することで、スニーカー好きがより深く楽しめるようになっている。
ファン垂涎のモデルが続々登場
通常の販売のほかに、11月15日のオープン初日には、19時から「エア ジョーダン 1 “BANNED”」の再販売が、抽選販売で実施される。
また、「NIKE+ SNKRS」初のキャンペーンとして、バスケットボールにフォーカスした「12 SOLES」(トゥエルブ ソールズ)コレクションが、12月3日から販売される。
これは、バスケットボールの過去・現在・未来を象徴するモデルを厳選して販売するもので、全12モデルが選ばれており、12月末までに順次販売される。なお、12モデルのうち1つだけは、名称や外観が公開されておらず、今後明らかになる予定。
さらに、「12 SOLES」コレクションの販売(抽選販売)に先駆けて、クイズ大会で購入権を獲得できる「SNKRS CUP」(スニーカーズ カップ)もWebサイト上で開催される。「12 SOLES」の各モデルの販売に合わせて、全12回が開催される予定。
「SNKRS CUP」は、参加者全員が同時刻にクイズに挑む大会形式を採用しており、1回の開催で全10問を用意。正解の選択肢に加えて、選択肢を選ぶまでの時間の短さも計測されており、スコアの上位10人と、11~200位までからランダムで選ばれた2名の、合計12名が購入権を獲得できる。なおクイズに敗れても、各モデルの抽選販売には参加できる。
「NIKE+ SNKRS」は、同様のWebサイトが北米で2015年2月から提供されており、日本は2カ国目。ナイキ ジャパンは、公式のオンラインストア「nike.com」を運営しており、スニーカーを含めたラインナップ全体の販売を行っているほか、カスタマイズができる「NIKEiD」なども提供している。ナイキ ジャパンによるスニーカー専門の販売サイトは「NIKE+ SNKRS」が初めて。