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「Apple Watch Series 2」、ナイキとのコラボモデルを発売
通気性が向上した専用バンド、独自デザインの文字盤を搭載
2016年10月28日 19:11
AppleとNikeは28日、Apple Watchシリーズの新製品「Apple Watch Series 2」のNikeコラボレーションモデル「Apple Watch Nike+」の販売を開始した。専用バンドが付属し、ランナー向けアプリ「Nike+ Run Club」も搭載している。
アルミニウムケースのカラーはスペースグレイ、シルバーを用意。スペースグレイのケースだと専用バンドはブラック/ボルト、ブラック/クールグレーから、シルバーのケースならフラットシルバー/ホワイト、フラットシルバー/ボルトから選択できる。AppleやNikeのオンラインストアなどで販売し、価格は38mmが3万7800円、42mmが4万800円(いずれも税別)。
「Apple Watch Nike+」は、防水対応でGPSも搭載した「Apple Watch Series 2」の性能はそのまま引き継ぎ、専用バンド「Nike Sport Band」を備えたモデル。「Nike Sport Band」は「Apple Watch Series 2」のスポーツバンドと同じ素材を使用しながら、通気穴を並べて配置、さらなる軽量化と、通気性向上を実現したとしている。
デジタル、アナログどちらのスタイルも用意した、独自デザインの文字盤も備える。プリインストールされたランナー向けアプリ「Nike+ Run Club」のショートカットも用意し、即座にアプリにアクセス可能。なお「Nike+ Run Club」アプリは、スケジュールや進捗に合わせたランニングのプラン調整、ランニングの時間を知らせるリマインダー機能、ランニングに適した天候を知らせる通知機能などを備えている。