FREETEL、機種変更プログラム「かえホーダイ」

　プラスワン・マーケティングは、携帯電話購入から6カ月経つと、追加料金の支払いや割賦の精算をすることなく、新たな機種を入手できるとうたう新サービス「かえホーダイ（0円スタートプラン）」を発表した。通信料や端末補償などがセットになって、1年に2回まで端末を交換できる。料金は機種によって異なる。

　ユーザーはプラスワンと割賦契約を結んで端末を入手し、毎月、利用料を支払う。担当者によればリースではないとのこと。端末を購入するときに支払いはなく。0円で手にできる。利用開始から6カ月経過すると、新たな端末を手にできる権利が付与され、ユーザーは新機種に乗り換えられるようになり、乗り換える場合はそれまで使っていた端末はプラスワンに返却する。いわば下取りする形となり、プラスワンではその端末を整備しなおして、中古端末として市場へ再び提供する。ユーザーが使っていた端末は、画面破損や水漏れがなく、電源が入ることが条件とされている。

　利用できる機種は、「REI」「KIWAMI」「MIYABI」「MUSASHI」の4機種。6日に発表された「KIWAMI 2」や「RAIJIN」も発売後、対象機種になる。

　料金は機種や料金プランによって異なり、REIの場合、1GBプランで月額2990円、5GBプランで月額3990円となる。