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ソフトバンク、パケット定額やオプションでも新規加入に日割計算を導入

 ソフトバンクは、パケット定額サービスや一部のオプションサービスの月額料金について、新規契約時の月は日割計算での請求に変更する。9月1日を含む請求分から適用される。

 同社はこれまで、パケット定額サービスの料金などについて、新規加入時は月額の料金で請求していた。新規加入で利用期間に9月1日を含む請求分からは、加入月の料金は日割計算で請求される。

 「通話し放題プラン」などの基本プランでは、日割計算はすでに導入されている。パケット定額やオプションが対応したことで、ほぼすべてのサービスが新規契約時の日割計算に対応する形。

 日割計算の対象のパケット定額サービスは、「データ定額パック」(小容量~大容量)や「パケットし放題フラット」「(iPad 専用)ベーシックデータ定額プラン」「Wi-Fi ルータープラン」など22種類。

 日割計算の対象のオプションサービスは、「Wホワイト」「24時間通話定額オプション」「ホワイトライン24(モバイル)」。これらのオプションサービスについては解約時も日割計算した料金で請求される。

 パケット定額サービスなどを対象にした新規加入時の日割計算の導入に伴い、パケット定額などの適用開始を当月か翌請求月から選択できる仕組みは廃止され、適用開始は当月からのみになる。