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ソフトバンク、回線譲渡時のパケット定額料金を日割計算に

 ソフトバンクは9月1日より、回線譲渡をした月のパケット定額サービスや一部のオプションサービスの月額料金について、定額料金から日割計算での請求に変更する。

 同社では9月1日以降、新規加入時のパケット定額サービスなどの料金を日割計算にすると発表しており、回線譲渡時などについてもあわせて変更される形。

 対象となる手続きは、回線譲渡と家族割引名義変更(家族割引内の家族への回線譲渡)、承継(契約者が死亡した場合の契約引き継ぎ)。

 対象のパケット定額サービスは「データ定額パック」(1/2/5/8/10/15/20/30/シンプルスマホ/3Gケータイ)や「パケットし放題フラット」など22プラン。オプションサービスでは、「Wホワイト」と「24時間通話定額オプション」、「ホワイトライン24(モバイル)」が対象となる。

 譲渡した契約者には譲渡日までの日割料金、譲受した新契約者には譲渡日以降の日割料金が請求される。なお、パケット定額サービスのデータ容量は日割りにならず、譲渡人、譲受人の双方に契約分のデータ容量が提供される。