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SUPER GT 第4戦、速さを取り戻した「au TOM'S RC F」

au Circuit Queenも登場

 7月23日~24日、宮城県のスポーツランドSUGOでSUPER GT 第4戦が開催され、今年からKDDIがメインスポンサーとなった「au TOM'S RC F」がサーキットを駆け抜けた。第3戦として予定されていたオートポリス(大分)でのレースが熊本地震の影響でキャンセルとなったため、実質的には3戦目となる。

「au Circuit Queen」が登場

「au Circuit Queen」の大津リサさん(左)、柳原ゆうさん(右)

 年度末に急遽スポンサードが決まったこともあり、同チームはレースクイーン不在の状況で2戦を戦ってきたが、SUGOでは大津リサさん、柳原ゆうさんの2人の「au Circuit Queen」が登場。

 決勝レース直前にピット前でコメントを求めたところ、「今まで2戦、私たちはいなかったけど、その分頑張りたい。今回も4位スタートだし、表彰台にみんなで乗るのが本当に夢なので、みんなで英雄になりたい」と語っていた。ちなみに大津リサさんはauのiPhone 6s、柳原ゆうさんはauのiPhone 6 Plusを使っているとのこと。

速さを取り戻した「au TOM'S RC F」

au TOM'S RC F

 23日に開催された予選では、Q1終了間際の赤旗にも助けられ、今年初めてQ2に進出。Q2でも4位と好位置につけた。これまでの2戦はいずれもQ1ノックアウトだったが、モノコックにダメージがあることが判明し、SUGOではモノコックを交換して予選に挑んだ。これまでの予選の不調と今回の好調の裏には、こうした事情があったようだ。

 しかし、SUPER GTではシーズン中にモノコックを交換すると規定により10秒のピットストップペナルティが課せられるため、24日の決勝レースでは苦しい展開に。スタート直後にはトップを走るマシンがGT300の周回遅れのマシンと絡んでスピンしたことで、一時は表彰台圏内の3位を走行。その後、トラフィックを避ける形でペナルティを消化するためにピットインし、後方から追い上げる苦しい戦いに。

 最終的には7位でフィニッシュしたが、スタートドライバーのニック・キャシディ選手が「危険なドライブ行為」でペナルティを受け、終盤の赤旗でこのペナルティを消化しないままレースが終了してしまったため、37秒のタイム加算が課せられ、最終的には11位という結果になった。

パドックでもポケモンゲット

 ちなみに、予選前日の22日にはスマートフォン向けの位置情報ゲーム「Pokémon GO」が日本でも利用できるようになった。サーキット内にもアイテムを入手できるポケストップができており、パドックでも多数のポケモンを捕まえることができた。

グランドスタンドにはポケストップが
パドックでポケモンをゲット

 SUPER GTは家族連れで楽しめるお祭りのようなイベントで、ドライバーをはじめとするチーム関係者と触れ合うチャンスがあるパドックへの入場パスも比較的安価に提供されている。憧れのドライバーのサインとともにポケモンをゲットするチャンスが訪れるかもしれない。ただし、そこはサーキット内。安全には十分に配慮しよう。

 次戦は8月6日~7日に富士スピードウェイで開催される。モノコック交換で速さを取り戻した「au TOM'S RC F」の頑張りにも期待したい。

【SUPER GT 2016 SUGO パドック】
Gear 360で撮影したSUGOのパドックの様子