MVNOの安価な国内SIMや海外出張用SIMを収納する「SIMケース」

SIMカードケースはいろいろ購入してきたがここ一番の機種が無かった

　日本国内でも、MVNOの安価な定額SIMや使わなければ毎月0円のSIMなどが多数登場してきている。

　SIMには、大きい順にスタンダード、マイクロ、ナノとサイズ違いの3種類が存在する。すでに何度かスマホを買い替えたりMNPしたりした人なら、SIMカードのサイズの違いは既によくご存知だろう。

　SIMカードは国内キャリアの発表では、グローバルで標準となっている「SIMカード」という呼び方はされず、FOMAカードとか、UIMカード、USIMカード、ICカードなどという独自用語が多数ある。混乱するユーザーは少なくないだろう。

　ここでは、キャリア各社の独自用語はスルーして、世界中の誰にでも通じる「SIM」という表現で話を進めたい。本日ご紹介するSIMケース「SIM CARD COLLECTION」は、国籍、サイズを問わず、全てのSIMカードを収納できる超便利なグッズだ。

　SIM CARD COLLECTIONは、現在市場に存在するスタンダードSIM、マイクロSIM、ナノSIMの全サイズのSIMを収納可能であることに加えて、ナノからマイクロ、ナノからスタンダード、マイクロからスタンダードにSIMサイズをアップできるアダプターが付属する。

　さらに、SIMカードをスマホから取り出す金属製のピンのような「SIM CARD EJECT TOOL」も付属するという、クレジットカードサイズの優れモノだ。カードの厚さも一般的なクレジットカードよりほんの少しだけ分厚い1.16mm（実測）なので、クレジットカードと束ねて持ち歩いても、もちろん財布のカード入れに入れても違和感はゼロだ。

　国内に居てアウトドア環境でSIMの差し替えを行うことは稀だが、海外渡航が多いユーザーの場合、出国カウンター付近や飛行機内、入国カウンター辺りでSIM交換を行うケースもありそうだ。これまで、SIMカードの保管や持ち運び、取り出しや交換時に不便さを感じていたユーザーは少なくないだろう。そんな時に、財布に入る「SIM CARD COLLECTION」はきわめて便利かつ安全なアイテムだ。

クレカサイズのSIM CARD COLLECTIONは、3つのサイズ変更アダプター付き

クレカと全く同サイズのSIM CARD COLLECTION

クレジットカードや交通系カードと一緒にまとめて持ち歩いても収まりも良い

クレカよりほんの少しだけ分厚いが誤差の範囲。財布にもスッキリと収まる