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「AQUOS R9」を使い倒した2週間。高性能なだけじゃない10個のお気に入りポイントとは?

カメラメーカーのライカとコラボし、大胆なデザインでも注目を集めてきたシャープ製Androidスマートフォン「AQUOS R」シリーズ。その最新モデルとなる「AQUOS R9」が7月12日に発売された。

「スキマ時間をスキナ時間に」がコンセプトだというこのAQUOS R9を、できれば仕事しないで1日全部スキマ時間にしたいなあ……などと思っている筆者が2週間ほど使ってみた。今回はそのなかで見つけて絞りに絞った10個のお気に入りポイントを、ざざっと紹介していきたい!

1.リフレッシュレート240Hzの滑らか大画面!

AQUOS R9を手にして最初に「これはいいぞ!」と感じたのが、使っていて気持ちのいいディスプレイだ。やや大きめの6.5型画面は狭額縁設計で、わずかに外装フレームが視界に入るだけの圧倒的なフルスクリーン感を演出している。

狭額縁の6.5型ディスプレイ

高い没入感が得られるうえに、Webサイトや縦読みコミックなどをスクロールしてみると、ヌルッと滑らかに動いてその没入感を途切れさせない。有機ELディスプレイ「Pro IGZO OLED」が、最大240Hzというリフレッシュレートを実現しているおかげだ。

WebサイトやSNS、縦読みコミックなどのスクロールがびっくりするほどスムーズ

パソコン用モニターでも一部の高性能なゲーミングモデルが実現している240Hzという高リフレッシュレートだけれど、スマートフォンだと画面タッチでダイレクトに操作するだけに、動きのスムーズさ、残像の少なさはより実感しやすい。ディスプレイガラスに採用されているCorning Gorilla Glass 5の指滑りの良さも、スムーズな操作性と無関係ではなさそうだ。

ディスプレイガラスはCorning Gorilla Glass 5。個人的にはフィルムを貼らずに使いたい

背面側はCorning Gorilla Glass Victus 2。こちらも滑らかな触り心地

2.直射日光下でさらに地図が見やすい有機ELなIGZO!

自発光型である有機ELディスプレイは、もともと明るい場所でも見やすいのが特徴。しかし、AQUOS R9が採用する「Pro IGZO OLED」と呼ぶ有機ELディスプレイはピークで2000nitという高い輝度を誇り、全白輝度も1500nitと、日差しの強い屋外での視認性をさらに高めている。

屋外でもはっきり見える最大2000nitの「Pro IGZO OLED」

Google マップなどの地図アプリを使う場面では特にこのメリットを感じやすい。たとえば出先で目的地やスポットを探そうとしたときに強烈な太陽光で画面が見にくくなり、見る角度を変えたり、手で陰を作ったりしたこともあるだろう。でも、AQUOS R9なら日差しの強さに関係なく画面がはっきり見え、時間を無駄にすることなく目的地にたどりつけるのだ。

炎天下での外出中、地図確認するときにも視認しやすい

カーナビや自転車ナビ代わりに使うときもそう。固定する位置や角度、時間帯によって直射日光にさらされることがあり、複雑な交差点で画面が見にくくなると致命的だ。AQUOS R9ならそんな心配もなく、ナビどおりに安全、確実に、そして楽しくドライブするのにも役立ってくれる。

日差しで見にくくなりやすいカーナビ用途にも向いている

自転車ナビだと直射日光を避けるのは難しいが、AQUOS R9なら平気

3.画面ロックを意識しないほど使い始めが超スムーズ!

勝手にスマートフォンの中身を覗かれたりしないように、セキュリティ設定は大事。AQUOS R9は電源ボタン一体型の指紋センサーを搭載していて、指を添えるだけでユーザー認証し、素早く画面をオン&ロック解除する。これだけでもずいぶん楽だけれど、さらに顔認証機能もあって、インカメラで自分の顔を映すことでロック解除することも可能だ。

電源ボタン一体型の指紋センサーを搭載

で、これらと併用すると便利なのが「持つと画面点灯」という機能。端末を持ち上げるとそれを検知し、自動で画面を点灯するというものだ。顔認証機能を有効にしていれば、端末の持ち上げ検知と顔認証がほとんど同時に処理されることになるので、一瞬でホーム画面にたどり着ける。瞬時に使い始められるのに、セキュリティはしっかり保てているのがありがたい。

「持つと画面点灯」も有効にしておくと、持ち上げて画面を自分に向けた瞬間から操作できる

4.水没おかまいなしの防水性能でプールスマホがはかどる!

AQUOS R9はIPX5/IPX8の防水性能(とIP6Xの防じん性能)を備えている。IPX5/IPX8は水の噴流に影響を受けず、水面下でも使用が可能なレベルとされていて、雨に当たっても、プールや川に水没させてしまってもOK、というものだ。

噴流を当てたり、水没させても問題のない高い防水性能を誇る

ちょうどAQUOS R9を試し始めた頃は、庭にプールを設置するタイミングだった。子供の水遊びだけでなく、筆者が涼を取るためのものでもある。プールで涼みつつスマートフォンに触れてリラックスする時間のなんと優雅なことか! もし手が滑って水中に落としても、子供たちにバシャバシャ水をかけられても、心配は一切無用だ。

炎天下でのランニング後、プールで涼みながらスマホを使う至福のひととき

さらには、米国防総省の物資調達基準として知られるMIL規格(MIL-STD-810G/H)にも準拠しており、衝撃・振動、高温・低温などに対する高い耐久性も持ち合わせている。日常においてどんなところでも不安なく使い倒せるのは、やっぱりうれしい。

5.留守電内容をテキスト化、AIパワーがハンパない!

最近何かと話題に上るAI。AQUOS R9もそんなAIを活用した新たな目玉機能を搭載してきた。それが、留守電内容の文字起こしと要約をしてくれる機能だ。着信時に「代わりに聞いときます」アイコンをタップすると、あらかじめ設定した自動応答メッセージを流し、その後に吹き込まれた相手の話をAIが文字起こしする。

着信画面の左下にある「代わりに聞いときます」アイコンをタップ

あらかじめ設定しておいた自動応答メッセージが流れる

通話が終了すると文字起こしされた全文を読むことができ、しばらく待つとそれを短くまとめた要約文も表示される。近頃は文字でのやり取りが増えて電話する機会が減ったせいか、通話するのが面倒に思うことも多いし、不在着信があると「折り返さなきゃ……」みたいなプレッシャーを一段と強く感じがちでもある。

通話終了後、文字起こし全文を読むことができる

しばらくして要約が表示された

でも、AIによる文字起こし機能があるおかげで、電話に出ずとも用件をざっくり知ることができ、どれくらい緊急度の高い(低い)ものなのかという判断がしやすくなる。結果的に無駄なアクションを減らせてお互いにハッピー。筆者は対応を後回しにして、プールスマホでのんびりSNSを眺め続けるのである。

6.雰囲気抜群のシネマ動画をサクッと撮れる!

スマートフォンの動画撮影は「日々の出来事をとりあえずメモ的に残しておく手段」みたいなイメージが強かったように思う。しかしAQUOS R9が内蔵するカメラは、単なるメモとしての使い方ができるだけでなく、「いかに印象的に記録するか」というところまで踏み込んで撮影することも可能にしている。

ライカ監修カメラが搭載

メインとなる背面カメラは標準と広角の2つ。標準と広角のどちらもライカのHEKTOR(ヘクトール)レンズを採用し、5030万画素(インカメラも同じ5030万画素)という高精細な描写を可能にするものだ。これらを使い分けながら動画撮影するわけだけれど、「印象的に記録する」のであれば「PROビデオ」モードの「シネマティック」撮影がおすすめ。

「PROビデオ」モードの「シネマティック」撮影に設定

「シネマティック」撮影ではメインの被写体以外をぼかすことができ、雰囲気ある絵作りが可能になる。ぼかす度合いを0~10で設定して、ピントを合わせたい場所をタップするだけの簡単操作だ。撮影中も自由にフォーカスを変えられるので、背景にピントを合わせていたところから手前の人物に合わせるようにして印象深いシーンにする、みたいなテクニックも使える。

動画撮影中、奥にピントを合わせている状態から……

手前にピントを合わせることも可能

手ブレ補正機能が使えるうえ、被写体にピントを合わせ続けるコンティニュアスAFのような機能もあり、動いている人や乗り物もしっかり捉えられる。動画素人の筆者でも完成度の高い、まさにプロっぽい動画が一発で撮れてしまう。後でじっくり見返したくなるクオリティだ。

ボケを生かしつつ、動く被写体を追跡

7.暗所でも描写力高すぎなカメラ、晩酌記録もエモく!

AQUOS R9のカメラは暗所性能も高い。標準カメラがF1.9、広角カメラがF2.2という明るいレンズを採用し、ProPix Proという独自の画質エンジンを搭載していることが、その理由だろう。もちろん暗所性能の高さは写真と動画の両方で活かすことができる。

自宅庭での晩酌の様子

日々の食事の記録をなんとなく写真に残し続けている筆者としては、この暗所性能の高さも重宝する。というのも、食事撮影は明るい場所だけでなく、薄暗い居酒屋や、晩酌どきに使っている暗い自宅庭だったりすることも多いからだ。なんてことのないハイボールの写真も、なかなかにエモい雰囲気になったような気がするけれど、どうだろうか。

明かりのない日没後の森。肉眼と同等かそれよりも明るく映し出してくれた

食事を撮影したところ。でも自分の影が目立つなあ、というときは……

設定で「料理の影を消す」機能をオンにして撮影。加工の手間一切ナシできれいに影が取り除かれる

マニュアル撮影でテイストを自在にコントロール

シャッターボタンを好きな場所に配置して、片手で撮影しやすくなる「フローティングシャッター」機能もお気に入り

8.キッチンでの動画視聴に大音量スピーカーが大活躍!

内蔵ステレオスピーカーの音質・音量は、この端末サイズとしては余裕が感じられる。シリーズ前モデルのAQUOS R8との比較で、約2.5倍のボリュームで鳴らすことができるのだとか。低音域から高音域まで輪郭がくっきりしているようで、迫力が欲しい映画コンテンツもバッチリ楽しめる。

再生中のコンテンツを自動認識して、最適な音質でサウンド出力してくれる仕組みもあり、動画のBGMや音楽コンテンツは全域がバランス良く聞こえ、人がしゃべっているシーンでは声が聞き取りやすく調整されるようだ。

再生中のコンテンツを自動認識し、適した音質で聞くことができる

このスピーカー性能は、キッチンで料理するときの動画視聴でも威力を発揮してくれる。料理中は換気扇の音や、コンロで食材を煮たり炒めたりする音、ときには洗い物をする音も混じるなど、意外とノイジーだ。スマートフォンに納まるサイズのスピーカーだとそんなノイズに太刀打ちできなかったりするのだけれど、AQUOS R9はちゃんと耳に届く音量で再生できる。

筆者の場合、YouTube動画を参考に魚をさばくことも多い。映像はもちろん音声で解説している内容も重要だったりするので、騒がしいなかでもそれをしっかり聞き取れることで、料理の完成度が多少なりとも上がった……と思いたい。

意外と騒がしいキッチンまわり。魚のさばき方動画を見ながら調理するときに役立つ

9.高いゲームパフォーマンスが、ずっとド安定!

AQUOS R9の心臓部には、クアルコムの最新チップセットであるSnapdragon 7+ Gen 3を搭載する。「7」はミドルクラスの位置付けではあるものの、処理性能は1世代前のハイエンドチップセットであるSnapdragon 8 Gen 2にも匹敵するほど。より進化したゲームグラフィックを実現するSnapdragon Elite Gamingに対応しているほか、メモリも12GBとたっぷり積んでいるので、ヘビーな本格3Dゲームも高画質・高フレームレートでプレーできる。

本格3Dゲームも高画質設定でストレスなく動作

ただ、大事なのはその高性能をきちんと長く維持できるかどうか。発熱などによって性能低下し、カクカク動作になるようだと困ってしまう。そこでAQUOS R9では対策として「ベイパーチャンバー」と放熱性の高いグラファイトシートによる新設計の冷却機構を採用した。ベイパーチャンバーというのは、金属パイプなどの内部で液体の気化と液化を繰り返すことで効率的に冷却する仕組みだ。

このおかげか、たしかに長時間ゲームを動かしていてもコマ落ちのような症状は発生せず、ずっと安定動作で楽しめた。背面のカメラレンズの横あたりが少し熱をもつけれど、熱くてプレーできないというほどではない。むしろ「ちゃんと放熱できているなあ」という安心感のほうが強いかも。

ポップアップバルーンをタップすると……

ゲームごとの動作設定、録画実行などができるゲーミングメニューが表示。フルに楽しむなら使いこなしたい

10.5G、Wi-Fi 7対応の激速ネットワーク!

年々大容量化していくデータをやりとりするために、高速なネットワークは不可欠。AQUOS R9では5Gのモバイルネットワークに対応するのはもちろんのこと、最新のWi-Fi 7にも対応し、ギガビットクラスの高速なデータ送受信を可能にしている。

筆者宅にはWi-Fi 7ルーターはないので、Wi-Fi 6E環境でしか使えなかったけれども、試しに計測してみたところインターネット通信は1Gbpsを余裕で超え、2Gbpsに迫る値を記録した。これなら今のところ不足を感じることはない。

Wi-Fi 6E環境でインターネットの通信速度を測定。2Gbpsに迫る数値に

とはいえ、AQUOS R9の5030万画素カメラで撮影した写真や動画は、設定によってはファイルサイズが巨大になることもある。誰かに共有するにしても、クラウドへバックアップするにしても、通信が速ければ速いほど有利だ。自宅やオフィスをWi-Fi 7環境にアップグレードしたとき、それに合わせてさらに高速化できる余地が残されている将来性の高さも、AQUOS R9の強みと言えるだろう。

まとめ:これは「スキ(の)ない」スマートフォンだ!!

AQUOS R9を使っていると、10個どころではないたくさんのお気に入りポイントが見つかる。この2週間でスマートフォンに触れるスキマ時間が明らかに増え、長くなっているのは間違いのないところだ。

短い時間でもサクサク動作で目的を達成できるし、その分やりたいことを詰め込んで濃い時間を過ごせる。どんな場面でも端末の機能・性能が後押ししてくれて、「スキナ時間」に変わるとともに、これは「スキ(の)ない」スマートフォンだな、というのを実感できる。

ライカ監修の高画質カメラを筆頭に、高性能ディスプレイと高耐久ボディ、高速処理を長く維持する冷却機構、実用的なAI機能などなど、使いこなしがいのある装備が満載の今回の新型。ぜひともみなさんもその完成度の高さ、隙のなさを実機で確かめてみてほしい。

お得なキャンペーン情報

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●購入・応募期間:発売日〜2024年9月1日(日)

ドコモ AQUOS R9 SH-51E 購入キャンペーン

ソフトバンク AQUOS R9 購入キャンペーン

対象期間中にソフトバンクのAQUOS R9を購入し、キャンペーンに応募するともれなくPayPayポイント10,000ポイントがプレゼントがプレゼントされる。さらに、7月31日(水)までに応募すると、抽選で50名にQualcomm® Snapdragon Sound™対応のワイヤレスイヤホンがプレゼントされる。

●購入・応募期間:発売日〜2024年9月1日(日)

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SIMフリー AQUOS R9 デビューキャンペーン

対象期間中にSIMフリー AQUOS R9 SH-M28を購入し、キャンペーンに応募するともれなく10,000円がキャッシュバックされる。

●購入期間:発売日〜2024年9月1日(日)
●応募期間:発売日〜2024年9月8日(日)

SIMフリー AQUOS R9 デビューキャンペーン