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IIJmioならスマホを選び放題! 夏のオススメ「OPPO Reno11 A」「Redmi Note 13 Pro+ 5G」「motorola edge 50 pro」を一気にチェック!

 MVNOでNo.1(※)のシェアを占めるIIJmio。通信サービスのほか、端末のラインアップが充実していることも人気の理由の1つ。個人向けにSIMフリー端末を販売する「IIJmioサプライサービス」で最もおトクに端末を買えるのが、 他社から乗り換える場合(MNP) だ。キャンペーン期間中に、端末購入と指定の通信プランに申し込めば、 最新機種を通常価格から大幅に割引された価格 で購入できる。

 今回は、今夏にリリースされた端末の中から、 おすすめの3機種「OPPO Reno11 A」と「Redmi Note 13 Pro+ 5G」、「motorola edge 50 pro」 をピックアップした。日常使いに十分な性能を備えつつ、高画質カメラ、急速充電、話題のAI機能など魅力も備えている。実際に使ってみたリアルな印象を交えて、それぞれの機種の特徴を紹介しよう。

※IIJのモバイルサービス SIMカード契約数 シェアNo.1
国内MVNO市場の2023年9月末時点の実績から、独自サービス型SIM(MVNE提供分含む)の保有回線数においてインターネットイニシアティブがシェア1位を獲得しました。
出典:MM総研 国内MVNO市場規模の推移(2023年9月末より)

キャンペーンで2万円台、AI編集も楽しめる! コスパで選ぶなら「OPPO Reno11 A」

 OPPO Reno11 Aは、OPPOが日本市場向けに開発した「OPPO Reno A」シリーズの最新モデルだ。6世代目となる最新のOPPO Reno11 Aは6月27日に発売された。

約6.7インチの有機ELディスプレイを搭載するOPPO Reno11 A。解像度は2412×1080

 約6.7インチの大画面ディスプレイで、ベゼルを細くすることで 横幅は約75mm、厚さはわずか約7.6mm、約177gという軽さに収まっている 。硬質な薄い板といった印象で、ポケットへの収まりもよい。

 カラーバリエーションは、コーラルパープルとダークグリーンの2色で、それぞれ背面パネルの仕上げが異なる。

コーラルパープルとダークグリーンのラインアップ

 ダークグリーンはOPPO独自の「OPPO Glow」という加工技術が用いられ、細かいラメを散りばめたような仕上がりで、落ち着いた光沢を放つ。サラサラとした質感で、指紋が付きにくいことも利点。コーラルパープルは鉱石を連想させるデザインで、光沢が強めで華やかな印象だ。

ダークグリーンの背面パネルは「OPPO Glow」という独自加工が施されており、光の当たり方で表情が変わる

  OPPO Reno11 Aの最大の魅力であるカメラ は、アウトカメラが広角(約6400万画素/F値1.7)+超広角(約800万画素/F値2.2)+マクロ(約200万画素/F値2.4)という構成。

 メインの広角カメラは前モデルの約4800万画素から進化して、シリーズ最大の画素数。鮮明かつナチュラルな色味で写るので、日常的なスナップやSNSなどにもってこい。

 インカメラは約3200万画素/F値2.4。夜景を美しくぼかしてセルフィーが撮れる「ネオンポートレート」といったユニークな撮影モードも備えている。

約6400万画素をメインとするトリプルカメラを搭載
ナチュラルな色で写り、夕景や夜景もきれいに撮影できる

 OPPO独自の写真管理アプリ「ギャラリー」には、AIを用いた新しい編集機能が追加された。 「AI消しゴム」 は、意図せずに写り込んだ不要なものを消去できる機能。消したいものを指で囲みようになぞるだけで、きれいに消えて、消えた部分には自然な背景が生成される。指定した被写体を長押しして切り抜ける 「AIクリッピング」 も精度が高い。どちらも簡単で、きれいに仕上がるので、積極的に使いたくなった。

不要なものを消して、自然な背景が生成される「AI消しゴム」
「ギャラリー」に表示させた写真から被写体を切り出せる「AIクリッピング」

 チップセットはMediaTek Dimensity 7050(最大2.6GHz、オクタコア)。RAMは8GB、ROMは128GBという構成。 ディスプレイのリフレッシュレートが最大120Hz ということもあり、なめらかで快適な操作性だ。

 また、67Wの急速充電に対応したことも本機の見逃せない特徴だ。

 OPPOは「SUPERVOOC」という独自の急速充電方式を持っている。OPPO Reno Aは 67Wの「SUPERVOOC」に対応 し、 約20分で50%以上を充電し、約48分でフル充電できる

 67Wの急速充電器は通常別売りで、「SUPERVOOC」による急速充電を体験するには、別に購入(メーカー価格7920円)する必要がある。だが、IIJmioでは本体のメーカー価格4万8800円と同じ金額で急速充電器がセットになっている。 追加料金なしで急速充電器が付いている と捉えていいだろう。さらに、 他社からの乗り換えであれば、2万4800円 とさらにお得だ。

 これを使って、電池残量が1%の状態から充電してみたところ、 ちょうど48分で100% に達した。朝や出かける前のタイミングでも急速充電できるので安心できるだろう。

 なお、バッテリー容量は5000mAhで、電池持ちも非常によい。

IIJmioでは、OPPO純正の67W デュアルポート 急速充電アダプターもセットで購入できる
約48分でフル充電できる
「OPPO Reno11 A」のIIJmio価格
  • 通常価格:4万8800円(分割24回払いの場合、2036円×24回)
  • のりかえ価格(9月2日まで):2万4800円(分割24回払いの場合、1035円×24回)

 コスパを最重視する人には、真っ先におすすめしたいモデルだ。

3万円台〜で2億画素カメラを搭載 誰もが満足必至の「Redmi Note 13 Pro+ 5G」

 Xiaomi(シャオミ)が、お手頃価格のミッドレンジを中心に展開する「Redmi」シリーズ。5月16日に発売された最新の「Redmi Note 13 Pro+ 5G」は、約6.67インチの大画面ディスプレイを備え、 2億画素がメインのトリプルカメラを搭載 するなど、ハイエンドに近い性能を備えたモデルだ。

Redmi Note 13 Pro+ 5Gは約6.67インチの有機ELディスプレイを搭載。解像度は2712×1220で、リフレッシュレートは最大120Hz

 カラーバリエーションは、ミッドナイトブラック、ムーンライトホワイト、オーロラパープルの3色。前面も背面もエッジにカーブが施されていて、手に馴染みやすいことが特徴。背面パネルは直線で4つのエリアに分けて微妙に色を変える斬新なデザインを採用。磨りガラスのようなサラサラとした手触りで、高級感もある。

これはムーンライトホワイト。トーンは異なる複数の白を組み合わせたスタイリッシュなデザインだ

 この端末の最大の魅力はカメラだ。

 アウトカメラはメイン(2億画素/F値1.65)+超広角(約800万画素/F値2.2)+マクロ(200万画素/F値2.4)の3眼。メインの2億画素カメラには1/1.4インチの大型イメージセンサーを採用。16の画素を1つの大きな画素として使う ピクセルビニングによって、感度を上げて、明るく撮影できる ことが利点だ。2倍、4倍で撮影する際は、ピクセルビニングが解除され、本来の画素数を生かしてクリッピングされる。つまり、 光学ズーム相当の画質で撮影できる わけだ。メインカメラは光学式手ブレ補正にも対応しているので、ズーム撮影時にブレにくいのもメリット。

アウトカメラは2億画素をメインとする3眼
1倍で撮影
2倍で撮影
4倍で撮影
光学式手ブレ補正機能があり、ペットも撮影しやすい

 ピクセルビニングを使わずに「200MP」モードで撮影することも可能。その場合、AIがおすすめの切り取り構図を提案してくれる「Xiaomi Procut」も利用できる。

2億画素をフルに使う「200MP」モードで撮影すると、縦横比が異なるトリミングされた複数の写真が提案される「Xiaomi Procut」も利用可能

 インカメラは、1600万画素/F値2.4のカメラを搭載。「ポートレート」モードにして背景をぼかして撮影することもでき、手動で細かく調整できるビューティモードも備えている。

 Redmi Note 13 Pro+ 5Gも急速充電対応で、 120Wの「Xiaomiハイパーチャージ」に対応 している。同梱の充電器を使うと、 わずか19分で100%まで充電できる。

同梱の120Wの急速充電器でスピーディーに充電できる

 チップセットには、MediaTek Dimensity 7200-Ultraを採用。4nmプロセスで作られたオクタコアのチップで、クロック周波数は最大2.8GHzと高め。メモリは、RAM 8GB+ROM 256GBとなっている。最大8GBの仮想RAMを拡張できる機能も備えている。

 また、Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、 おサイフケータイに対応 し、 防水(IPX8)・防塵(IP6X)にも対応 。nanoSIM+eSIMのデュアルSIMで運用することもできる。

 唯一気になった点を挙げるとしたら、204.5gと、やや重いことくらいだ。多くの人が求める機能をもれなく備えているので、大手キャリアからの乗り換えを考えている人も検討すべき。

FeliCaを搭載しているので、おサイフケータイを利用可能。「Googleウォレット」アプリに電子マネーを追加して使うこともできる
「Redmi Note 13 Pro+ 5G」のIIJmio価格
  • 通常価格:5万8800円(分割24回払いの場合、2454円×24回)
  • のりかえ価格(9月2日まで):3万9800円(分割24回払いの場合、1659円×24回)

 パフォーマンスに妥協せず、カメラも存分に楽しみたい人におすすめ。

4万台〜で美デザイン&高性能を満喫。超急速充電にも対応した「motorola edge 50 pro」

 7月12日に発売された「motorola edge 50 pro」は、「edge」シリーズの最新モデル。「pro」というネーミングからもわかるように、 シリーズの中で最上位に位置付けられるモデル だ。

約6.7インチの有機ELディスプレイを搭載。解像度は2712×1220で、リフレッシュレートは最大144Hz

 motorola edge 50 proはチップセットにクアルコム製の「Snapdragon 7 Gen 3」を採用している。Snapdragonは8シリーズが最上位で、それに続く7シリーズはミドルハイという位置付け。しかし、 最新の「Gen 3」はAIの処理能力が向上し、ゲーミング性能も高める など、 ハイエンドに近い性能 が評価されているチップだ。RAMは12GBで、ROMは256GB。仮想RAMを拡張できる機能を備え、AIで最適化される初期設定になっている。実際に操作感は、いわゆる“ヌルサク”で、ハイエンドモデルと比べても遜色はない。

RAMを拡張する「RAMブースト」機能は、「設定」→「端末情報」→「RAM」で設定できる

 AIによって大きな進化を遂げたのがカメラだ。

 アウトカメラはメイン(約5000万画素/F値1.4)+超広角(約1300万画素/F値2.2)+望遠(約1000万画素/F値2.0/光学3倍ズーム)という構成。インカメラも約5000万画素/F値1.9とハイスペックなので、自撮りを存分に楽しみたい人にも適している。

超広角(120度)から光学3倍の望遠までをカバーするトリプルカメラを搭載。超広角カメラはマクロ撮影にも対応

 大きな特徴となるAIだが、ユーザーは意識することなく、その恩恵を受けられるようになっている。 Iによって暗い場所でも明るく写り、動く被写体を撮影する際には自動で手ブレが補正される。 Aまた、ビデオ撮影時に、人が話す声をよく聞こえるように録音する「AIオーディオズーム」という機能も搭載されている。

 motorola edge 50 proは、今回取り上げた3モデルの中では唯一望遠カメラを搭載している。 デジタルズームを組み合わせて最大30倍で撮影できる ことも魅力で、倍率を上げるほど画質は粗くなるが、スマホの画面で見るには十分な画質で写り、遠くにあるものを確認したいときにも重宝する。

超広角(0.5×)で撮影
メイン(1×)で撮影
望遠(3×)で撮影
デジタルズームは最大30倍
夜景撮影にも強い
屋内でも鮮やかな色で写る

  125Wの急速充電に対応している ことも利点。急速充電器が同梱されていて、 1%の状態から19分で100%に達する とのこと。筆者が実際に試してみたところ、それよりも若干早く充電が完了した。充電時間は、今回レビューした3機種の中で最も短かった。15Wのワイヤレス充電にも対応している。

同梱の「125W TurboPowerチャージャー」を使うと、面白いほどスピーディーに充電できる

 ディスプレイは約6.7インチの有機EL。縦横比は20:9で、左右にカーブを施した曲面ディスプレイを搭載し、横幅は約72.4mmに抑えられている。片手でしっかりとつかめて、ほとんどの操作を片手でこなせることも利点。 最大144Hzの高リフレッシュレートに対応 しており、素早くスクロールしても残像感が少ない。

 カラーバリエーションは、ブラックビューティーとリュクスラベンダーの2色で、どちらも背面パネルにはヴィーガンレザーが使われている。しっとりとしたソフトな手触りで、滑りにくく、指紋が着きにくいのも利点だ。

背面パネルにはヴィーガンレザーを使用。マットな質感で、持つ手に馴染みやすい

 モトローラのスマホは便利な独自機能が充実していることでも人気だ。

 スマホを持った手を2回ひねるとカメラが起動したり、2回振ってライトを点灯させたりできる機能は健在。新しい機能として、 AIを用いてオリジナルの壁紙を作れる機能 が追加されている。自分が着ている服を撮影したり、好みのデザインが写った画像を選択したりすると、それに合う壁紙が生成される仕組み。いろいろな写真で試してみたくなる楽しい機能だ。Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載し、音質にも満足できた。

AIでオリジナルの壁紙を作れる機能が楽しい
「motorola edge 50 pro」のIIJmio価格
  • 通常価格:6万9800円(分割24回払いの場合、2916円×24回)
  • のりかえ価格(9月2日まで):4万9800円(分割24回払いの場合、2076円×24回)

 メーカー価格(7万9800円)より1万円も安いが、MNPで他社から乗り換えて、IIJmioのギガプランに加入する場合(9月2日まで)は、さらに2万円も安い。パフォーマンスを重視する人には賢い選択肢となりそうだ。

スマホもプランもおトクなキャンペーンを実施中

 IIJmioでは2024年6月4日~9月2日まで、特別価格でスマホを買えて、プラン料金も安くなるサマーキャンペーンが実施されている。

 「スマホ大特価セール」は、MNPで他社から乗り換えて、ギガプランと対象端末をセットで申し込むと、1契約者(mioID)につき、1台の対象機種を特別価格で購入できる。今回レビューした機種以外では、 なんと110円で買える機種も 用意されている。

 また、プラン料金では、音声SIM/音声eSIMを申し込んだ場合に、「2ギガ」〜「20ギガ」は 最大3カ月、月額440円が割引され 、「30ギガ」〜「50ギガ」の大容量プランでは 最大3カ月、月額1100円が割引される キャンペーンが9月2日まで実施されている。

 さらに、通話定額オプションが最大3カ月、月額410円割引されるサービスも実施中。1回5分以内の国内通話が無料になる「通話定額5分+」は 月額500円が月額90円 。同様に、1回10分以内の国内通話が無料になる「通話定額10分+」は 月額700円が月額290円 、国内通話がかけ放題の「かけ放題+」は 月額1400円が月額990円 となる。

 たとえば「2ギガ」プランと「通話定額5分+」に申し込んだ場合、通常は850円+500円=1350円だが、3カ月間は410円+90円=500円となり、ワンコインで音声付きサービスを利用できることになる。IIJmioのギガプランのデータ量は家族でシェア(※同一契約mioID内のみ)できるので、キャンペーンを利用して大容量プランを試してみるのもいいだろう。

 スマホは使い続けている間に、画面割れや水濡れ、破損などのトラブルに遭うこともある。IIJmioは「端末補償オプション」(月額418円〜、最大2ヵ月無料)に加入していれば、万が一そうしたトラブルに遭っても、 新品に交換してもらえる 。1年に2回まで利用でき、交換代金は1回目が5500円、2回目が8800円とお手頃だ。

 こうしたオプションサービスが用意されていることもIIJmioのメリットといえよう。

 この夏に、OPPO Reno11 A、Redmi Note 13 Pro+ 5G、motorola edge 50 proを購入した場合は、次の機種変更のタイミングでひょっとすると「mio優待券」が発行されるかもしれない。

 欲しいスマホを安く手に入れて、さらに次のスマホもおトクに買えることになるだろう。経済的にスマホライフを楽しみたいなら、IIJmioは見逃せない!