読者が選ぶケータイ of the Year

読者が選ぶケータイof the Year 2024

【結果発表】

 ケータイ Watchでは、2024年に国内で発売された携帯電話・スマートフォンの中から、読者の皆様のご投票でNo.1のモデルを決定する「読者が選ぶケータイ of the Year 2024」を開催いたしました。12月19日~25日にわたって行った投票では868件、合計4628ポイントの投票をいただきました。ご協力ありがとうございました。ここに人気投票の結果を発表いたします。

結果発表

第1位「Xiaomi 14 Ultra」:394ポイント

 ケータイ of the Year 2024、栄冠の第1位に輝いたのはシャオミの「Xiaomi 14 Ultra」でした。

Xioami 14 Ultra

 シャオミのラインアップのなかでも最高峰に位置づけられるモデル。チップセットの処理性能やメモリー容量など、基本的なスペックはさることながら、やはり注目のカメラが人気を集めたようです。

 ドイツのカメラメーカーであるLeicaとコラボした性能に加えて「Photography Kit」により、デジカメのような操作感を実現できるなど最高峰モデルならではのとことんカメラ性能にこだわった1台でした。

第2位「iPhone 16 Pro」:311ポイント

 本年、第2位に輝いたのはアップルの「iPhone 16 Pro」でした。

iPhone 16 Pro

 定番とも言えるiPhone。iPhone 16シリーズはいわゆる“無印”のスタンダードモデルが注目される向きが強かったようですが、Proモデルがランクインしました。スタンダードモデルは4位をマークしています。

 新たに搭載された「カメラコントロール」はシャッターボタンになるほか、指をすべらせてズームの操作などができるといった、カメラ機能の進化に貢献。定評のあるカメラ性能をさらに磨き上げたモデルでした。

第3位「Xperia 1 VI」:290ポイント

 そして第3位を獲得したのは、ソニーの「Xperia 1 VI」でした。

Xperia 1 VI

 常に一定の支持を得ているXperiaシリーズ。ハイエンドモデルのツートップを担っていた「Xperia 5」シリーズの投入が見送られるなど、さみしいニュースもありましたが、最高峰モデルであるXperia 1 VIが3位にランクインしました。

 シネマワイドディスプレイの廃止やカメラアプリの刷新など、Xperiaが大きく変化した年だったと言えるでしょう。一方で、ディスプレイ外のインカメラや3.5mmヘッドホンジャック、microSDカードスロット搭載など、これまでのこだわりもおさえた1台となりました。

ランキング一覧

順位製品名ポイント
1Xiaomi 14 Ultra394
8.5%
2iPhone 16 Pro311
6.7%
3Xperia 1 VI290
6.3%
4iPhone 16241
5.2%
5AQUOS sense9240
5.2%
6AQUOS R9 pro225
4.9%
7Galaxy S24 Ultra217
4.7%
8iPhone 16 Pro Max195
4.2%
9Pixel 9 Pro184
4%
10AQUOS R9172
3.7%
11Galaxy S24169
3.7%
12Xiaomi 14T Pro157
3.4%
13Galaxy Z Fold6135
2.9%
14Xiaomi 14T130
2.8%
15Pixel 8a103
2.2%
16Pixel 9 Pro Fold98
2.1%
17OPPO Find X896
2.1%
18Pixel 9 Pro XL84
1.8%
19arrows We2 Plus83
1.8%
20moto razr 50 ultra83
1.8%
 その他の機種1021
22.1%
 合計4628 

皆様からのコメント

 読者の皆様から投票とともにいただいたコメントの一部を抜粋して掲載します。文章は一部、編集されている場合があります。

  • Xiaomiが頑張っている印象。
  • 撮影体験がもっと身軽に気軽になりました! 手持ちグリップのPhotography Kitは秀逸すぎる発明品です!
  • やっぱりiPhoneでしょ!!
  • Xperia 1 VIいいです。国内メーカー頑張れ!
  • Xperiaは5シリーズ出してほしい!!
  • Pixelで使うGeminiはホントに便利なんですよ!!
  • Pixel 9が、AIスマホ元年の代表機種ですね。
  • 折り畳みスマホやNothing Phoneなど、ようやく面白いデバイスが揃ってきた2024年でした。
  • OPPOしか勝たん(ColorOSが良すぎる)。
  • Galaxy Z Fold 6は、Galaxy Z Fold Special Editionという強敵もありますが、日本で入手可能な横開きフォルダブルとしては最高峰と思います!
  • レノボ傘下でも安くきちんした端末を提供してくれるFCNTはありがたい!
  • AQUOS R9 pro、年の瀬に良い機種が滑り込んできた感じですね。
  • 京セラが個人向けスマートフォン市場に戻ってくるのを見たいです。
  • ついに自動翻訳がオンデバイスに。Androidミドルレンジの底上げも目立った1年でした。
  • デカいスマホ大好き!
  • 年々「これぞ!」という機種がなくなっていきますね。
  • 自分が悩んだ末に買った端末が1番!

 投票へのご協力、誠にありがとうございました。来年もケータイ Watchをどうぞよろしくお願いいたします。