特集:ケータイ Watch20周年

【今日は何の日?】“ドラクエ”コラボスマホ「SH-01F DRAGON QUEST」が発売

2020年4月10日、本誌「ケータイ Watch」は、創刊20周年を迎えることができました。20周年となる2020年度、本誌では、日々「これまでの20年」を振り返ってまいります。

 今から7年前の2013年12月7日、RPG「ドラゴンクエスト」の世界観を採り入れたAndroidスマートフォン「SH-01F DRAGON QUEST」がNTTドコモから発売されました。

 「“メタルのかけら”で作られたスマートフォンがついに登場」というフレーズのとおり、ボディカラーはメタルスライムの色で仕上がっており、ゲーム上のアイテム“メタルのかけら”をで作り上げられたとか。背面にはモンスターやロトの紋章などのシルエットがあしらわれています。

 同端末には、オリジナルゲーム「ドラゴンクエスト いつでも冒険ダイス」が搭載されており、歩数やメール着信など、スマートフォンを使えば使うほど冒険が進み、壁紙やデコメ絵文字などさまざまなコンテンツを利用できるようになる機能が搭載されていました。

 歩数で楽しむドラクエゲームといえば、昨年リリースされた「ドラゴンクエストウォーク」があります。グーグルが選ぶ「Google Playのベストオブ 2019」にも、2019年のベストゲームとして選ばれています。

 コロナ禍ですっかり家ナカの娯楽が充実してしまっていますが、運動不足解消にもこういった“歩く”を促すゲームを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 ちなみに筆者は、最近カロス地方のポケモンが登場した「Pokémon GO」を久々に起動して、運動しがてらボールを投げ続けております。