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Google Play2020年のベストアプリが発表、コロナ禍で人気を集めたAndroidアプリは?
2020年12月1日 13:26
グーグルは、2020年の日本で人気を集めたGoogle Playのコンテンツを紹介する「Google Play ベスト オブ 2020」の部門賞と大賞、最優秀賞を発表した。
2020年は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で、刻々と変化する社会の情勢を正しく素早く把握できるニュースアプリや家時間を楽しく過ごせるエンターテイメントアプリ、健康な生活をサポートするヘルスケア関連アプリなどへの関心が高まった1年だとまとめる。
また、ステイホーム時間を楽しくかつ人とつながり楽しみを共有できるモバイルゲームの役割は大きいと指摘。さまざまな人気キャラクターの登場やオープンワールドのハイクオリティなゲームなど、先進的なジャンルに意欲的に取り組んだ作品も登場し、市場が盛り上がった1年だったとしている。
アプリ
ベストアプリ2020は、「SmartNews」が受賞。
ユーザー投票部門の最優秀賞は「PayPayフリマ」、優秀賞は「WATCHA(ウォッチャ)」、「静心SEISIN」、「DecoLu(デコル)」、「ポケコロツイン」が選ばれた。
生活お役立ち部門は、大賞が「SmartNews」、部門賞「OsidOri (オシドリ)」、「クックパッド」、「ZOOM Cloud Meetings」、「PayPayフリマ」となった。
自己改善部門では、大賞は「静心SEISIN」、部門賞は、「NHK for School」、「絵本ひろば」、「Vimeo Create」、「プログラミングゼミ」。
隠れた名作部門の大賞は「Feelyou(フィールユー)」、部門賞は「WEBGYM LIVE」、「お笑いネタ専門アプリ LoooL」、「北欧、暮らしの道具店」、「RussellME」が選ばれている。
エンターテイメント部門の大賞は「Palfe(パルフェ)」、部門賞は「WATCHA(ウォッチャ)」、「smash. スマッシュ」、「DecoLu(デコル)」、「ポケコロツイン」、「REALITY」となった。
ゲーム
ベストゲーム 2020は、「原神」が選ばれた。
各部門賞では、ユーザー投票部門の最優秀賞は、「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」となった。優秀賞は、「アークナイツ」、「原神」、「聖闘士星矢 ライジングコスモ」、「ディズニー ツイステッドワンダーランド」が選ばれた。
エキサイティング部門の大賞は、「ドラゴンクエストタクト」、部門賞は、「アークナイツ」、「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ」、「東方LostWord」、「FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS」となった。
インディー部門の大賞は、「Sky 星を紡ぐ子どもたち」が選ばれた。部門賞は、「シャイボーイ -脱出ゲーム」、「まつろぱれっと」、「勇者の飯」、「忘れないで、おとなになっても。」。
キュート&カジュアル部門の大賞は、「Pokémon Café Mix」。部門賞は、「あんさんぶるスターズ!!Music」、「スヌーピー パズルジャーニー」、「D4DJ Groovy Mix(グルミク)」、「ONE PIECE ボン!ボン!ジャーニー!!」が選ばれた。
クリエイティブ部門の大賞は、「ディズニー ツイステッドワンダーランド」、部門賞は、「AFK アリーナ」、「オクトパストラベラー 大陸の覇者」、「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」、「ミニ四駆 超速グランプリ」が選ばれた。
マンガ
ユーザー投票部門が用意されており、最優秀賞は「鬼滅の刃」が選ばれた。優秀賞は「ぐらんぶる」、「終末のワルキューレ」、「SPY×FAMILY」、「転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」となった。