レビュー

「iPhone 13」のグリーン、「iPhone 13 Pro」のアルパイングリーンはどんな仕上がり? 実機でチェックしてみた

 iPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Maxの新色が3月18日に発売される。11日22時には予約受付が始まった。

 過去、たとえばiPhone 11でもグリーンがラインアップされたことはあった。iPhone 11ではポップな雰囲気で、軽さを感じさせるグリーンだったが、今回はアウトドアにマッチしそうな、落ち着きのある色合いだ。

 「iPhone 13/13 mini」のグリーンと、「iPhone 13 Pro/13 Pro Max」のアルパイングリーンは、それぞれ印象深い色合いに仕上げられている。

 「iPhone 13/13 mini」のグリーンは、深みのある緑。そしてアルミニウムフレームも、背面のガラス側も統一された雰囲気だ。

深い緑。アップルの発表会では、草や木々、山、野生動物を想起させるグラフィックとともに紹介された
カメラ部と背面のAppleロゴ
左側面
右側面
底面
上面
ディスプレイ周辺は黒いベゼル
シルバーのAppleロゴ
カメラ部周辺

 もう一方の、「iPhone 13 Pro/13 Pro Max」のアルパイングリーンは、側面に用いられている医療グレードのステンレススチールと組み合わせれた、マットな質感が印象的。人によっては、プレミアムな雰囲気を感じるかもしれない。

左側面から見たところ。アルパイングリーンのしっとりした色合いがアルミニウムフレームでも
本体左上にあたる部分
ディスプレイ側から見て本体右上にあたる部分
上面
底面
カメラ周辺部。マットな背面にレンズ周辺部がシャープに輝く様がいい

 スペックは昨秋登場したiPhone 13シリーズと全く同じ。とはいえ、新たなカラーの登場に対して、3月9日に掲載した本誌記事に対し、SNS上では、好意的な声が多数挙がった。

 おりしも春は、携帯電話を買い換える人が多い時期。この色が欲しい! という直感に従ったならば、これまでよりもちょっと愛着を持って「iPhone 13」シリーズを日々の生活の相棒にできそうだ。

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