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geaneeからLTE対応のWindows 10スマホ、1万2800円で登場へ

 ジェネシスホールディングスは、「geanee」ブランドのWindows 10 Mobile搭載スマートフォン「WPJ40-10」を発表した。市場想定価格は1万2800円(税別)。発売時期は2015年末~2016年始になる見込み。

 「WPJ40-10」は、4インチのWVGA(480×800ドット)ディスプレイで、OSにWindows 10 Mobileを搭載。エントリークラス相当ながら、LTEの4バンドに対応する。

ホワイトモデル
ブラックモデル

 ボディカラーはホワイトとブラックの2色。リアカバーは交換でき、ホワイトモデルにはシルバー、ピンク、グリーンの3色、ブラックモデルにはブラック、ネイビー、オレンジの3色のリアカバーが付属する。別売でレッド、ライトブルー、パープルのリアカバーも提供予定。

 CPUはクアッドコア、メモリは1GB。背面カメラは約500万画素、インカメラは約200万画素。対応周波数帯はLTEが800MHz(Band19)、900MHz(Band8)、1800MHz(Band3)、2100MHz(Band1)。W-CDMAは800MHz(Band6/19)、1700MHz(Band9)、2100MHz帯(Band1)。GSMは850/900/1800/1900MHz帯をサポート。IEEE802.11b/g/nのWi-FiとBluetoothに対応予定。

 ソフトウェアでは、ネオス社が法人向けに提供する、顧客アドレスなどをクラウド上で管理するためのアプリ「SMART アドレス帳」をプリインストールされている。

石井 徹