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ジェネシス、児童向けロボットプログラミング教室の専用タブレットを製造
2017年8月2日 16:48
ジェネシスホールディングスは、ヒューマンアカデミーが9月に開講する児童向けロボットプログラミング教室で使用するタブレット端末「HA-001」を製造した。
ヒューマンアカデミーの児童向けロボットプログラミング教室「アドバンスプログラミングコース」は、小学3年生以上を対象にしたカリキュラム。教材としてロボットやタブレットを使用して、ロボットの構造やプログラミングを学習するプログラムとなっている。ロボットクリエイターの高橋智隆氏がアドバイザーを務め、同氏が考案した教材ロボットを採用している。
ジェネシスは製造受託企業として、同教室専用のタブレット「HA-001」をヒューマンアカデミーと共同で設計。中国・深センの同社工場で製造した。7インチタブレットをベースに、ヒューマンアカデミーの要望に応じて、無線LAN機能の排除やロゴの印刷、専用の学習アプリのプリインストールといったカスタマイズを加えている。