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FREETEL、フラッグシップ「KIWAMI」のスペックを公表

 プラスワン・マーケティングは、FREETELブランドのAndroidスマートフォン「SAMAURAI KIWAMI」(極)の製品仕様を公開した。

 「KIWAMI」(極)は、日本らしさを表現した「SAMURAI」シリーズのフラッグシップモデル。6月に税別で3万9800円という価格と、6インチやオクタコアといったごく一部のスペック、キーワードとなる「8 32 2000 21」という数字のみが発表されていたが、今回そのスペックが明らかになった。

 OSはAndroid 5.1を搭載。ディスプレイは6インチで解像度は2560×1440ドット(WQHD)。CPUはオクタコア(8コア)で2GHz、メモリは3GB。背面カメラは約2100万画素、インカメラは約800万画素。32GBのストレージを内蔵し、最大容量64GBのmicroSDXCカードに対応。

 ネットワークはLTE(FDD-LTE)、3G(UMTS)、GSMをサポート。対応バンドはLTEがB1/3/7/8/19、3GはB1/6/8/19、GSMでは850/900/1800/1900。SIMカードスロットはmicroSIM+nanoSIMのデュアル仕様で、SIMロックフリー。

 Wi-Fiは2.4GHz/5GHzに対応し、IEEE802.11a/b/g/n/acが利用可能。Bluetoothはバージョン4.1。NFCに対応。センサーでは、指紋認証センサーのほか、GPS(A-GPS/GLONASS対応)、電子コンパス、加速度、近接、光、ジャイロセンサーを搭載。本体サイズは約159.5×82.6×8.9mm、重さは約182g。カラーはブラックとホワイト。

 なお、発売日については、現時点では明らかにされていない。

6月の発表会で展示されていた「KIWAMI」の試作モデル

石井 徹