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「Netflix」サービス開始、ソフトバンク銀座で山ちゃん“永久会員”に
(2015/9/2 14:40)
定額制の映像配信サービス「Netflix」の日本向けサービスがいよいよはじまった。実店舗では、ソフトバンクのショップで独占的に取り扱われる。なお、実店舗で申し込めるのは「Netflix」の料金プランのうち、月額950円(税抜)の「スタンダードプラン」のみ。
2日、ソフトバンク銀座には、タレントの山崎亮太(南海キャンディーズ)が登場。山里は「家に映画館がやってきた、と考えていい。出かけるときも常に映画館を持ち歩くようなもの。素晴らしい未来。エンターテイメントの新しいステージの幕開け。興奮冷めやらない感じでございます」と一気にまくし立てる。司会が「山里さん、喋りがさっそく止まらなくなっておりますけれども……」と次の話題に移ろうとすれば、山里は「迷惑でしたか!」と司会に詰め寄るも「なかなか良いこと言ってるなと思ったんですけれども、記者さんたちのペンが動かない」とちょっと反省したそぶり。
スマートフォンでの動画も、たとえば大阪へ新幹線で移動する際などでも楽しめる、と語る山里は「海外のスタンドアップコメディなど、これまで触れてこなかったようなエンターテイメントに触れられる可能性が増えた。すごい」とコメント。ソフトバンクショップのスタッフから、Netflixの利用料が、ソフトバンクの携帯電話利用料とあわせて支払えること、簡単な手続きで契約できることが紹介されると、山里は感心した様子。
自身がコメンテーターとして出演するテレビ番組「テラスハウス」の新シリーズがNetflixで配信される、と紹介しているさなか、司会に向かって熱弁をふるう山里の背後にそっと立ったのが、Netflix創業者であるリード・ヘイスティングスCEOが登場し、「テラスハウスをはじめ、素晴らしいコンテンツを制作するには費用がかかる。そのために山ちゃんに頑張ってほしい」と営業面でのアピールを依頼する。そこで山里に送られたのは「Netflixの永久会員権」。山里は「えーーホント!? おれ、昨日普通に契約しちゃったよ!」と大喜び。2人揃って、パネルを手に、Netflixのサービス開始をアピールしていた。