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ドコモの「GALAXY Note Edge」がAndroid 5.0にバージョンアップ

 NTTドコモは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY Note Edge SC-01G」のOSをAndroid 4.4からAndroid 5.0にバージョンアップするソフトウェア更新の提供を開始した。

GALAXY Note Edge SC-01G

 今回の更新により、画面デザインや操作感が刷新されるほか、ロック画面上で通知を表示できるようになるなど、Android 5.0に準拠した機能面での改善が行われる。あわせて、VoLTE通話中に相手の声が途切れて聞こえる場合があるという不具合が修正される。

 自動更新には非対応で、ユーザーの操作による更新となる。端末単体でネットワークを利用してする方法と、パソコン用ソフトウェア「Samsung Kies3」を経由して更新する方法がある。更新時、ソフトウェアの書き換え中は端末の全ての機能が利用できなくなる。

 端末単体で更新する場合、Wi-Fiかモバイルネットワークが利用できる。更新にかかる時間は約60分。今回の更新では、パケット通信料は有料となる。更新ファイルの容量は約1.22GB。パソコンで「Samsung Kies3」を利用して更新を行う場合、更新にかかる時間は約96分。

 更新後のビルド番号は、「LRX22C.SC01GOMU1BOF4」となる。

石井 徹