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au、アドレス帳で相手がシンクコール対応かどうか確認可能に

2015年夏以降のモデルが対応、画面デザインも統一

 auは、2015年夏モデル以降のシンクコール対応Android端末で、アドレス帳の詳細画面のデザインを統一した。auでは、デザインを統一するメリットとして、機種変更等で利用機種が変わった際の違和感や不便が解消できることを挙げている。

デザインが統一されたアドレス帳の詳細画面

 これに伴い、詳細画面上で通話したい相手がシンクコールに対応しているかどうかを確認できる機能や、通知エリアに「よくつかう連絡先」を表示する機能が追加された。

アドレス帳の詳細画面上で相手がシンクコールに対応しているかどうかを確認できる
通知エリアに「よくつかう連絡先」を表示可能に

 同社によれば、相手がシンクコールに対応しているかどうかは、アドレス帳を更新したタイミングや詳細画面を表示したタイミング、再起動時などに自動的に確認が行われる。その際の通信量は370Byte程度とのこと。

 「よくつかう連絡先」は、アドレス帳の「お気に入り」「発信履歴」「着信履歴」から好みのものを設定できる。非表示に設定することも可能。

 当初の対応機種は、Galaxy S6 edge SCV31、Xperia Z4 SOV31、AQUOS SERIE SHV32、isai vivid LGV32、HTC J butterfly HTV31、TORQUE G02、URBANO V02。旧機種への対応については検討中という。

湯野 康隆