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ソフトバンクセレクションの新ラインナップを発表会で展示

 19日に実施されたソフトバンクの2015年夏モデル発表会にて、 ソフトバンク コマース&サービス社が取り扱う周辺機器ブランド「SoftBank SELECTION(ソフトバンクセレクション)」の新製品が展示されていた。

music piece SE-1000

 music piece SE-1000は、アルミ削り出しボディで仕上げた、スマートフォン対応のステレオイヤホン。2480円(税込、以下同)と、イヤホンとしては廉価な価格帯ながら、切れのある中高音が特徴だという。ダイナミック型で直径8mmのドライバーユニットを搭載している。ケーブルは断線しづらいフラットケーブルで、「低価格に抑えつつ、幅広い層が満足に使える製品を目指した」(説明員)という。

夏モデル向けケース

 夏モデルとして発表された、Androidスマートフォン4機種に対応するケースも展示されていた。スマートフォンの画面が大型化したことから、手帳型のケースの需要が高くなったため、フリップケースを重点的にラインナップしている。

 フリップケースでは、PUレザーを用いてポップな色で仕上げたという。蓋の部分にICカードが入る切れこみを入れており、ICカード部分だけ凹ませることで、スマートフォンの画面に跡が付かないようにしている。価格はケースにより、3000円~5000円程度。

SoftBank SELECTION HIGH CLASS

 また、新たに高価格帯ラインナップ「SoftBank SELECTION HIGH CLASS」を立ち上げ、ケースなどの商品を展開していくという。第一弾として発表された、Xperia Z4向けのフリップケースでは、トスカーナレザーの一枚革を両面で使用し、手触りにこだわったという。価格は9960円。

石井 徹