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ファーウェイ、「MediaPad X1 7.0」ダイヤモンドブラックを発売

「MediaPad M1 8.0」はチタニウムグレーを発売

 ファーウェイ・ジャパンは、LTEに対応したSIMロックフリーのAndroidタブレットとして、「MediaPad X1 7.0」のダイヤモンドブラックと、「MediaPad M1 8.0」のチタニウムグレーを9月12日に発売する。「MediaPad X1 7.0」の価格は3万9800円(税抜、以下同)。「MediaPad M1 8.0」はLTE版が2万9800円で、Wi-Fi版が2万6800円。

「MediaPad X1 7.0」ダイヤモンドブラック(左)、「MediaPad M1 8.0」チタニウムグレー(右)

 「MediaPad X1 7.0」はスノーホワイトが、「MediaPad M1 8.0」はホワイトが、ぞれぞれ9月3日に発売済み。今回の発売により、どちらのモデルも、当初に発表されたボディカラーがすべて発売されることになる。

「MediaPad X1 7.0」

 「MediaPad X1 7.0」は7.18mmの薄さに、7インチ、1920×1200ドット(WUXGA)のLTPS(低温ポリシリコン)ディスプレイを搭載したAndroid 4.2搭載のタブレット。幅が約2.99mmという狭額縁のデザインも特徴になっている。LTEのほか、通話もサポートする。

「MediaPad X1 7.0」ダイヤモンドブラック

 メインカメラは1300万画素の「Exmor RS」で、裏面照射型CMOSセンサー。インカメラは広角の500万画素カメラになっている。

 通信方式と対応周波数帯は、LTE(2100/1800/800MHz)、W-CDMA(2100/850/800MHz)、GSM(850/900/1800/1900MHz)で、LTEでは下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsに対応する。無線LANはIEEE802.11 a/b/g/n(デュアルバンド)。テザリングの同時接続は8台。

 チップセットはハイシリコン製の「Kirin 910」で、1.6GHzのクアッドコア。メモリは2GB、ストレージは16GBで、外部メモリとして最大32GBまでのmicroSDHCカードを利用できる。GPS、Bluetooth 4.0などをサポートする。SIMカードのサイズは、Micro SIMカードサイズ。

 バッテリー容量は5000mAh。大きさは約103.9×183.5×7.18mmで、重さは約249g。

「MediaPad M1 8.0」

 「MediaPad M1 8.0」は7.9mmの薄さにアルミ製ボディを採用した8インチディスプレイ搭載のタブレット。前面にステレオスピーカーを搭載し、サラウンド技術も採用することで迫力のある音楽や映像を楽しめる。

「MediaPad M1 8.0」チタニウムグレー

 ディスプレイは8インチ、1280×800ドットのIPSディスプレイ。メインカメラは500万画素、インカメラは100万画素。

 通信方式と対応周波数帯は、LTE(2100/800MHz)、W-CDMA(2100/850/900/800MHz)、GSM(850/900/1800/1900MHz)で、LTEでは下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsに対応する。無線LANはIEEE802.11 a/b/g/n。テザリングの同時接続は8台。

 チップセットはハイシリコン製の「Kirin 910」で、1.6GHzのクアッドコア。メモリは1GB、ストレージは8GBで、外部メモリとして最大32GBまでのmicroSDHCカードを利用できる。GPS、Bluetooth 4.0などをサポートする。SIMカードのサイズは、Micro SIMカードサイズ。

 バッテリー容量は4800mAh。大きさは約120.7×214.4×7.9mmで、重さは約329g。

太田 亮三