「REGZA Phone」と「Optimus Pad」に不具合、ソフト更新開始
NTTドコモは、Androidスマートフォン「REGZA Phone T-02D」と、タブレット端末「Optimus Pad L-06C」の不具合を公表し、通信経由で端末ソフトウェアを改修できるソフトウェア更新サービスの提供を開始した。
「REGZA Phone T-02D」の不具合は、カメラを起動してセルフタイマーを設定すると再起動する場合があるというもの。また、「Optimus Pad L-06C」の不具合は、海外の一部地域において、正常に通信できない場合があるという事象が報告された。
端末ソフトウエアを最新版にすることでこれらの不具合が解消するほか、細かいバグの修正も行われる。
更新に要する時間は、「REGZA Phone T-02D」が約4分、「Optimus Pad L-06C」が約8分。この間、緊急通報を含め通話やメールなど、端末は操作できない。更新後のビルド番号は、「REGZA Phone T-02D」が「V17R48D」、「Optimus Pad L-06C」のベースバンドバージョンは「V10t」となる。ビルド番号およびベースバンドバージョンは、設定メニューの「端末情報」もしくは「タブレット情報」から確認できる。
REGZA Phone T-02D | Optimus Pad L-06C |
2012/9/6 14:38