UQ、東北新幹線などJR東日本の駅でWiMAXエリア拡充

　UQコミュニケーションズは、JR東日本が運営する東北新幹線の駅など13駅でWiMAXのエリア化が完了したと発表した。

　新たにWiMAXのエリアとして整備・拡充されたのは、東北新幹線、長野新幹線など13駅。駅コンコースを中心にWiMAXエリアとして整備されている。具体的には、東北新幹線のいわて沼宮内駅、二戸駅、八戸駅、七戸十和田駅、新青森駅、長野新幹線の安中榛名駅、軽井沢駅、佐久平駅、上田駅。武蔵野線の新小平駅、府中本町駅もエリア化されたほか、山手線の池袋駅、中央線の立川駅はエリアが増強されている。

　これにより、東北・上越・長野新幹線の各駅はWiMAXエリア化が完了した。また、2011年度末の現時点で、JR東日本全体で153駅がWiMAXのエリアとなった。