ソフトバンク、「MEDIAS CH 101N」のソフト更新開始


 ソフトバンクモバイルは、不具合を公表していたNECカシオ製のAndroidスマートフォン「MEDIAS CH 101N」について、事象を解消する最新版端末ソフトウェアを公開した。

 不具合は、発信者番号通知の「設定」をせずに、初期状態の番号通知をする状態で「現在の設定確認」を行った場合に、非通知設定になってしまうというもの。発表時に回避方法が案内されており、今回、事象を解消する端末ソフトウェアが用意された。このほか、細かいバグも修正される。

 更新には最大で20分程度かかる。この間、110/119番といった緊急通報を含む携帯電話の操作は行えない。更新に際してデータをバックアップすることが推奨されている。

 




(津田 啓夢)

2012/1/27 20:22