バッファロー、スマートフォン・タブレット向け据置型HDD
CS-WV/R1シリーズ |
CS-Xシリーズ |
バッファローは、スマートフォンおよびタブレット端末向けハードディスク(HDD内の画像)「LinkStation Cloud Edition」を11月下旬より発売する。価格は2万3200円~。
「LinkStation Cloud Edition」は、スマートフォンやタブレット端末から利用できる据え置き型のハードディスク。インターネット経由で外出先から動画や音楽、写真データにアクセスできる。撮影した動画や静止画をスマートフォンから「LinkStation Cloud Edition」へ転送して保存可能。Android端末については、動画や静止画以外のデータ形式も転送保存できる。
Android 2.1以降のスマートフォン、およびiOS 4.2以降のiPhone/iPad/iPhone touchで動作する。ハードディスクへのアクセスには「Pogoplug」アプリを利用する。アプリはAndroidマーケットおよびApp Storeからダウンロードできる。「LinkStation Cloud Edition」は、有線LAN接続に対応したパソコンが必要で、WindowsおよびMac OSをサポートする。Wi-Fi対応のパソコンで利用する場合は、無線LAN親機が必要。
「LinkStation Cloud Edition」には、内蔵する2台のハードディスクに同じ情報を書き込むことでデータを保護する「CS-WV/R1シリーズ」と、エントリーモデルとなる「CS-Xシリーズ」がある。「CS-WV/R1シリーズ」には、2TB×2の4TBタイプ(5万5100円)と、1TB×2の2TBタイプ(4万4500円)が、「CS-Xシリーズ」には2TBタイプ(2万8500円)と1TBタイプ(2万3200円)がラインナップされる。
「CS-WV/R1シリーズ」の大きさは86×127×204mm、重さは約2.3kg。「CS-Xシリーズ」の大きさは45×175×150mm、重さは約1.1kg。
2011/11/16 18:54