ソフトバンク、台風6号で一部地域が繋がりにくく
ソフトバンクモバイルは、台風6号の影響により、高知県、愛媛県、宮崎県の一部地域で、携帯電話が利用しづらい状況にあると案内している。
同社によれば、台風の影響による通信障害は18日23時40分頃から発生している。主な原因は台風による停電とのことで、19日19時時点でも解消されていない。基地局がところどころ停波しているとのことで、あるエリア全体で利用できないような状況ではないとのこと。
なおKDDIでも、停電の影響を受けて宮崎県や四国4県で10の基地局が停波している。ただし、周辺の基地局でカバーできていることから、現時点では通信品質に影響はないとのこと。
【追記 2011/7/19 20:45】
ソフトバンクモバイルは、19日20時時点の状況を明らかにした。台風6号により、利用しづらいエリアについては、高知県幡多郡黒潮町の一部地域、愛媛県松山市の一部地域、島根県出雲市の一部地域、宮崎県宮崎市青島・内海の一部地域で影響が出ている。原因として停電のほか、伝送路への影響も挙げられている。
2011/7/19 19:14