ソフトバンク、カバーをオーダーメイドできる「カバコレ」

　ソフトバンクBBは、モバイルアクセサリーブランドの「SoftBank SELECTION」での新サービスとして、ソフトバンクモバイルのスマートフォン向けのカバーをオーダーメイドできる「カバコレ」を6月上旬以降にオープンする。注文専用サイトが提供されるほか、Android向けアプリも用意される。

　「カバコレ」は、スマートフォン向けカバーをオーダーメイドできるサービス。ソフトバンクモバイルのスマートフォンに対応し、当初はAQUOS PHONE 006SHとiPhone 4に対応する。006SH向けカバーは、背面のバッテリカバーを入れ替える形で装着する。一方、iPhoneは背面から被せる保護カバーとなる。

　ソフトバンクモバイルのCMキャラクターである白戸家のお父さんを題材にした素材、ホールマーク社提供の約3000点のデザイン、ユーザーの手持ちの写真などが利用できる。手持ちの写真でカバーを作成する場合、著作権を侵害するものなどは利用できない。

　価格は1枚3480円。決済方法はクレジットカードか、ソフトバンクショップ/量販店などで販売されるプリペイドカード「カバコレデザインカード」となる。「カバコレデザインカード」の裏面にはコードが記され、決済時に入力する。同カードは「カバコレ」のみ利用でき、他のコンテンツなどでは利用できない。

　注文から最短7営業日（関東）で届く。今後は対応機種が順次拡大される。

　なお、5月20日～6月19日まで「006SH」の事前予約購入を行ったユーザーには、「カバコレ」のカバーが1枚プレゼントされる。

カバコレで注文できるデザインの一例	カバコレデザインカード