ドコモ、REGZA Phoneなど3機種にソフトウェア更新


 NTTドコモは、REGZA Phone T-01C、SH-03B、SH-02Bに不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 REGZA Phone T-01Cの不具合として明らかにされたのは、USBケーブルを接続したり充電台に設置したりしても、まれに充電が開始されない場合があるというもの。更新にかかる時間は約6分で、更新中は携帯電話のほかの機能を利用できない。初期設定では午前2時~4時の間に自動的に更新が行われる。Wi-Fiに接続している場合は更新できない。

 SH-03B、SH-02Bに共通の不具合として明らかにされたのは、自動電源ONのアラーム音が、指定の時刻になっても鳴らないことがあるというもの。更新にかかる時間は約7分で、更新中は携帯電話のほかの機能を利用できない。初期設定では午前3時に自動的に更新が行われる。

REGZA Phone T-01CSH-03B
SH-02B

 

(太田 亮三)

2011/3/8 12:27