ソフトバンク、デジタルフォトフレーム「003HW」1月13日発売


 ソフトバンクモバイルは、通信機能搭載のデジタルフォトフレーム「PhotoVision 003HW」を1月13日に発売する。

 今回発売される「003HW」は、約7インチ、800×480ドットのディスプレイを搭載したHuawei製デジタルフォトフレーム。内蔵メモリは約1.5GB(1536MB)で、約6000枚の写真を保存できるとしている。メールで送られてきた写真は自動で再生する初期設定不要の簡単操作となっており、写真の向きも自動的に判定し、本体の向きに合わせて表示する。スライドショーは18種類の効果が用意されているほか、差出人別のスライドショー、お気に入り写真だけのスライドショーも可能。

 対応フォーマットはJPEG、GIF、BMP。最大8GBまでのSDHCカード、最大2GBまでのMMCも利用できる。大きさは約213×151×32mmで、重さは約480g。ボディカラーはホワイト、ブラックの2色。

003HW

 

 003HWに発売に合わせて、新料金プランも提供される。「フォトビジョン バリュープラン」は、基本使用料が月額690円で、S!メールや他社の携帯電話・パソコンからのEメールが定額で受信できるプラン。2年契約で、契約期間中の解除料は9800円。

 法人向けとして「フォトビジョン法人パック」も用意される。これは、フォトビジョンにおける法人向けの一括管理サービス「法人フォト管理サービス」を割安に使えるもの。これまでは合計で月額1290円となっていたところが、新たに設定された「フォトビジョン法人パック」では月額1190円で利用できる。対応機種はHW002S、003HW。

 



(太田 亮三)

2011/1/6 17:05