フェンリル、Android/Windows phoneアプリ開発に参入
Windows phoneアプリ「flutter」 |
Webブラウザー「Sleipnir」の開発などを手がけるフェンリル株式会社は25日、AndroidアプリおよびWindows phoneアプリの開発事業に参入したと発表した。
Windows phoneアプリとしては、株式会社スティングから開発を受託。同社が5月6日に公開したTwitterクライアント「flutter」で、UIデザインとプログラミングを担当したという。
「flutter」はWindows Mobile 6.5に対応しており、「Windows Marketplace for Mobile」から無料でダウンロードできる。
フェンリルでは、アプリ開発の技術力とデザイン力を生かし、AndroidアプリおよびWindows phoneアプリの共同開発事業を積極的に展開していくとしている。
なお、iPhoneアプリについてはすでにいくつかのアプリを開発・提供している。2ちゃんブラウザ「Mosa」を自社ブランドで提供しているほか、ウェザーニューズが公式アプリとして提供している「ウェザーニュース タッチ」がフェンリルとの共同開発によるものとして知られている。
2010/5/25 20:08