ソニー・エリクソン、URBANO BARONEの詳細を案内
プレミアムブラック |
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、KDDIから発売されるCDMA 1X WIN端末「URBANO BARONE」について、製品情報ページの内容を拡充し提供を開始した。プロモーション動画やプレゼントキャンペーン、製品情報の詳細が紹介されているほか、2月4日にはスペシャルサイトが公開される予定と案内されている。
発表当初1月発売予定とされていたURBANO BARONEは、現在「近日発売予定」と案内されている。店頭ではモックアップの展示が開始されるなど、発売時期が迫っていることが窺える。
URBANO BARONEは、40~50代の男性をターゲットに、使いやすさや質感を追求したKDDI「URBANO」シリーズの最新モデル。前モデルはシャープが開発したが、今回の端末はソニー・エリクソンが開発を担当する。一世を風靡したウォークマンなど、往年のソニー製品に大きく影響を受けた世代を意識した製品となっている。
見やすい文字を配置したテンキーは立体感のあるレイアウトが採用されるほか、リング状のパーツを配したヒンジ部分など、上質なデザインを追求。サブディスプレイは見やすい有機ELが採用される。
独自の歩数計アプリ「MyWalkアプリ」を搭載しているほか、au Smart SportsのカロリーカウンターやKarada Managerにも対応する。
AV機能では、BRAVIA Phone U1の機能を多く継承しており、ワンセグや「おでかけ転送」に対応。カメラは514万画素のオートフォーカス対応CMOSカメラを搭載しており、手ぶれ補正や顔検出、フォトビューアーなどを利用できる。
グローバルパスポートCDMAがサポートされるほか、Bluetoothを利用可能。日本語入力はPOBox Pro 3.0E。なお、同端末の半導体には、試作評価機から抽出して再資源化した金が使われている。再生金の割合は端末で使われる金の約1%。
ディスプレイは約3インチ、480×854ドット、最大約26万色相当のTFT液晶。サブディスプレイは約0.9インチ、128×36ドットの有機EL。最大16GBのmicorSDHCカードを利用できる。
連続待受時間は加速度センサーON時で約260時間、加速度センサーOFF時で約270時間。連続通話時間は約250時間。大きさは約108×50×16.3mmで、重さは約129g。ボディカラーはプレミアムブラック、グレイスフルピンク、ラグジュアリーオリーブ。
グレイスフルピンク | ラグジュアリーオリーブ |
2010/2/1 13:20