ブライセン、ドコモへ組込用データベースを提供


 ブライセンは、組込用データベースシステム「Linter(リンター)」について、NTTドコモとライセンス契約を締結した。

 「Linter」は、組込機器向けに開発されたデータベースシステム。メモリの管理・再利用機能、独自の検索技術などリアルタイムOSに適したデータベースとして開発されている。標準的なSQLにも対応する。これまでブライセンでは、ソニー・エリクソンの一部機種など端末メーカーと個別にライセンス契約を締結してきたが、今回、NTTドコモと契約したことで、ドコモの携帯電話へ「Linter」を搭載できるようになった。

 ブライセンでは、2006年よりドコモの携帯向けソフトにおける要素技術として検討が進められ、その過程で開発・保守効率の向上効果や独自の高速データ処理などが認められたことで、契約に至ったとしている。

 

(関口 聖)

2009/12/14 11:40