UQ Com、JR秋葉原駅でWiMAX体験イベント

JR秋葉原駅構内に設けられた「タッチ＆トライイベント」会場

　UQコミュニケーションズは22日、JR秋葉原駅の構内で、WiMAXサービスを体験できるタッチ＆トライイベントを開始した。会場は1階改札内の中央出口前イベントスペースに設けられ、期間は10月25日まで。

　「タッチ＆トライイベント」では、パナソニックや東芝、ソニーなど各社のWiMAXモジュールを内蔵したWindows 7搭載のノートPC8台に加え、USB接続型のWiMAXアダプタを接続した「MacBook Pro」を1台用意。実際にWiMAXを使ったインターネット接続が体験できる。

　イベントスペースではまた、下り最大20Mbps、上り最大6MbpsのWiMAX通信が可能なIntel製のモジュール無線モジュール「WiMAX/WiFi Link 6250」をはじめ、WiMAXに対応した通信アダプタも展示。加えて、BIGLOBEや＠nifty、ビックカメラ、エディオンなどの各社がMVNOで提供するWiMAXサービスのパンフレットも用意されていた。

　22日のイベント開催は12時からだったが、駅構内ということもあってスタート直後から足をとめてWiMAXを試す人々が複数見受けられた。イベント会場ではサービスの申し込みはできないが、会場スタッフは「このイベントを通じて、WiMAXを多くの人に知ってもらいたい」と述べた。

　イベントの開催時間は、10月22日と23日が12時から20時まで、24日が11時から19時まで、25日が10時から18時までと、開催日によって異なる。また、都合によって開催時間が変更になる場合もあるという。

パンフレットも配布している	各社のWiMAX搭載PCを使ってネット接続を体験できる
CEATECにも展示された無線モジュール「WiMAX/WiFi Link 6250」	会場付近にはWiMAX回線を利用した乗り換え案内機も