ドコモ、SOシリーズ3機種に不具合でソフトウェア更新
NTTドコモは、ソニー・エリクソン製のFOMA端末「SO905i」「SO905iCS」「SO906i」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。
明らかにされた不具合は3機種に共通で、大きく分けて3種類。アドレス帳に登録されている相手からメールを受信した際、設定していたメール着信音が鳴らない場合があるほか、iメニューの検索で特定の文字を入力すると、エラーが表示されサイトに接続できない場合がある。また、海外の一部地域での地域特性に対応し、品質が改善された。
更新にかかる時間は、「SO905i」が約29分、「SO905iCS」が約22分、「SO906i」が約31分。ソフトウェア更新は初期設定で午前3時に自動適用されるほか、手動での更新も可能。更新中は携帯電話を利用できない。
SO906i | SO905iCS |
SO905i |
2009/6/23 14:40