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KDDIが「SMS共通番号」の利用を開始、10月6日から

 KDDIと沖縄セルラーは、2026年10月6日から「au ID」、10月14日から「au PAY(auかんたん決済)」などの二段階認証でSMS送信元を「00055000」に変更し集約する。

 また、2027年度末までにKDDIからユーザー向けのお知らせをRCSに移行する。一連の変更に伴うユーザー側の手続きは不要。

 SMS共通番号は、SMS提供事業者であるKDDI、NTTドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルの4社が認証した企業に対して付与する番号で、「0005」からはじまるSMS共通番号でメッセージ発信元を明確にすることで、一目で公式のメッセージであることが判断できる。

 メッセージ送信元の管理強化は、増加しているフィッシング詐欺やなりすまし対策にも有効で、総務省の「不適正利用対策に関するワーキングループ」では、「SMS共通番号」をメッセージの信頼性向上の有効な対策として紹介している。また、SMS共通番号の仕組みでは、個人間のSMSと同様に送信と受信のどちらも可能となる。

 9月25日現在、通信キャリアによる審査済みの「SMS共通番号/共通ショートコード」の利用団体には、通信各社のほかにクレジットカード会社、保険会社、証券会社、弁護士法人などが登録されている。